さて、当日。
murasakiさんから、
「最寄り駅からだと、始発でも間に合わない時間だって」
と聞いておりました。
3日前に、配車予約をするべく、タクシー会社に連絡。
なんとか、6社目で、来てくれることに。
起床 2時50分
タクシー乗車 3時50分
始発でも間に合う駅着 4時
始発 4時半
てな、感じで、ウルトラマラソン?ウルトラトレイル?
というくらい、ちょー早い時間にmurasakiさんと行動。
始発電車というのに結構混雑。
朝帰り(?)の人以外にも、結構人がいました。
途中の中野駅でトイレタイムを少し。
ようやく、高尾駅に6時半ごろ到着いたします。
ここで、さりーさん夫妻とばったり合流しまして、送迎バスに乗車。
と、ここまでは、非日常感に溢れておりまして、ファンランモード。
和気あいあいと談笑しておりますと、
さりーさん、昨晩、前回のおっさんマンガから編み出したペース表を、作ったとか。
(さりーさんから拝借~)
「やっぱり、目安がないとねー」
(え?ガチラン?)
いちおう、目に焼き付けて、目標タイムを覚えます。
(ん?すでに「目標」になっている?)
7時20分ころに、
寒いなか、意を決してトイレや着替えを始めます。
家で用意していたソフトフラスクの水が漏れていた、
なんてプチアクシデントも乗り越えて、スタートへ。
ここで、おっさんファミリーの方々と再度合流~
おっさん夫妻、さりーさん夫妻、すけさん、マックさん、だったと思います。
ここで、またトイレに行きたくなって、離脱したのがまずかった。
トイレから戻ると、なんともう、選手がスタートに並んでいて。
みんなとは別れた妻が待ってくれておりました。
みんなは前の方かな?最初のロードで追いつけるといいな。
と、思っておりました。
さあ、号砲が鳴ってスタートです。
沿道に応援も結構いてくださって、テンション上がってきました。
しばらく走ると、10メートルくらい先に、
おっさん夫妻、さりーさん夫妻が見えてきました。
追いつくかな~
ふと、振り返ると、妻がいません。
(あれ?まあ、このままのペースを維持していれば、追いついてくるだろう)
しばらく走ると、ようやくトレイルの入口に到着したのか、
渋滞になっています。
この時点で、まだひとりぼっちとなっております。
後ろを振り返ると、とおくーに、
なんと、妻とおっさん夫妻が談笑している姿が・・・
いつの間にか、おっさん夫妻を追い抜いていたようです。
ちょっと離れた前には、さりーさん夫妻が見えます。
(このまま進んだらどうなるんだっけ?)
この辺から、頭の中がぐるぐると回り始めて、我に返り出します。
つづくっ