完走の翌日から１、2日は、やはり脚の浮腫みが
かつてないほどの状態でしたが、
今はだいぶ落ち着いてきました。
疲労も、ほぼ抜けてきました。
ただ、
レース終盤、開き直って積極的に（笑）
泥濘に足を突っ込んでいたせいで、
少し足首を捻挫してしまいました。
まぁ。しばらく休足です。
さて、
レポを進めて参ります。
自宅出発の前夜。
だいたいの準備は終わっていましたが、
アレコレ足りないものと、
ペース表を完成させたくて、
眠い目をこすりながらの作業。
エイド食も、書き加えました。
これで、ペースを確認しつつ、
食べ物でモチベーションを上げる作戦です（笑）
翌朝5時には起床。
長男の通学を見届けて、
６時３０分頃に、信州に向けて、出発！！
途中、渋滞も軽くありましたが、
順調に進んで、
長野県の小布施ハイウェイオアシスで昼食。
信州といえば、やっぱり「そば」。
八割そば、美味しくいただきました。
ここには、地元の果物も売っています。
斑尾フォレストに行くときには、
必ず立ち寄る場所なのです。
今回は、子供たちを家に残してきているので、
お土産を物色。
巨峰にシャインマスカットも美味しそう・・・
でしたが、リンゴを購入。
高速に戻ったときは、まだ雨は降っていなかったんですが。。。
インスタをチェックすると。。。
鏑木さんが選手として受付を終わらせたようです。
（このゼッケンの意味に、ワタクシ後日気が付きました。
さすが石川さん！さすが信越のスタッフ！）
しばらく進むと、、、
雨が降ってきた！！
しかも、本格的に！！
でも、鏑木さんによれば、現地は小雨らしい。
午後１時３０分ころ、
ついに、到着～～～～！！
自宅からここまで、約３２０キロ！！
車で約７時間かかりました。
長かった～っ。運転つかれた～。
ふと、計算しました。
車で走った、この距離の３分の１を、明日走る？
しかも、自分の脚で？
マイルの選手は、この半分だよ。
分かっている話ですが、
この距離感覚
かるーく気絶してしまいました（笑）
そして、受付会場のハイジへ。
雨は降っておらず、
結構な人で、ごったがえしています。
ここで、
既に到着して、荷物チェックを済ませた
はまちさんとご挨拶。
しばらく談笑してから、
いったんお別れして、
装備チェックの列に並びます。
行列は、１時間ほど。
シャトルバスが来る前に
到着出来れば、すぐにチェック出来たそうです。
装備チェックは、
スマホ、レイン上下、ライトと限定されていますが、
レインは、広げて、破れていないか、の確認。
ライトは動作確認と、予備電池の数の確認。
結構入念なチェックを受けて、晴れて受付でゼッケンを受け取ります。
スタート前で、記念撮影！
その後、本日のお宿にチェックイン！
緑に囲まれた雰囲気のい～いペンションでした。
そして、石川さんによる競技説明！！
２列目に陣取って、一言も漏らさずに聞き入ります。
走り方のポイントとか、
コースの注意点とか、
レクチャーを受けます。
「A２の熊坂までは、ゆっくりと。
下りで脚を使い果たさないように。
A2（３９キロ地点）からがスタートだと思ってください。
もしも、飛ばしそうになったら、
石川がそんなこと言ってたな、と思い出して、
一段階ギアを落として下ってください。
これが、完走の秘訣ですよ～～」
脳裏に焼き付けます（笑）
さすが、石川さん。
ランナー目線の覚えやすいアドバイスでした。
３０分ほど外で待機しまして。
お待ちかねの、ウェルカムパーティー！
アルコールもふんだんに用意されています。
缶ビールだけでなく、
なんと、妙高高原の
ふるまい生「地ビール」も！！
嬉しい！！
乾杯の後、奪取してきた食材たち。
フルーツはマストです（笑）
笹寿司が基本のカーボ食ですが、、、
パスタ、
焼きちゃんぽん、
焼きそば！
と、麺類三重奏で、カーボロードします。
モリモリとパーティー料理をお腹に詰め込んで、
かなりお腹いっぱいになりました。
まるで、グルメ旅行レポになっています（笑）
が、
パーティー会場から、一歩外に出ると。。。
壁一枚隔てた外には、
１９時３０分のスタートを待つ
１００マイルの選手たちが、
スタート前の時間を過ごしています。
パーティーは１１０キロの選手とその同伴者のみ、
というシステム。
ほろ酔いで盛り上がっている１１０キロの選手たちと、
これから雨の夜の闇にスタートしていく
１００マイルの選手たち。
違う。違いすぎる。
当初は、１００マイルのスタートを見てから、
宿に帰るつもりでしたが、
スタートまではまだ１時間くらいあって、
体を休めることを優先して、早々に退散。
宿に帰ると、
一番風呂に入ることができました。
ラッキー！
そして、明日の準備を終えて、と。
（支度を終えて、ストレッチでもやるかな、の絵）
荷物は散らかっておりますが（笑）、
いちおう、後は着替えて出発するだけの状態です。
今回は、ワンウェイのレース。
ここ斑尾に戻ってくるわけではなく、
ゴールしてから、妙高高原に宿泊します。
そして、途中の笹ヶ峰エイドでドロップバッグを
受け取れますので、これも利用します。
と、なると。
・ドロップバッグに、おやつや着替えなど
・ゴールで受け取るバッグに、宿泊セット
・以外の余計な荷物は、車に置きっぱなし
という、３つに荷物を分ける作業となりまして。
経験したことがない身支度でした。
そんなこんなで
９時過ぎに眠りに入りました。
今回は二人とも、ほぼ同時に眠れたようです。
翌朝！！
３時に起床し、４時過ぎには会場へ！
まだ、真っ暗です。
雨は・・・・？
止んでる！
昨晩のウェルカムパーティーの会場で、
朝食です。
梅オニギリ １個
ミックスサンド １パック
バナナ 半分
ミネストローネスープ ２杯（おかわり１杯）
オレンジジュース
牛乳
コーヒー
（菓子パンはお土産に持ち帰り）
毎度思いますが、おそらく
石川さんプロデュースの
ランナーに嬉しい朝食です。
食後に、記念撮影！
テンション上がってきましたねぇ～
ペーサーの妻は、
走り出すのは今日の夕方です。
スイッチを入れる必要はまったく無しっ！！（笑）
なので、コンタクトはつけずに、
メガネをかけた
スイッチオフ状態のままでの記念撮影でした。
スタートしてからは、選手とペーサーは別行動。
ペーサーは、
斑尾からバスに乗って笹ヶ峰エイドまで行くか、
表彰式会場からバスに乗って笹ヶ峰エイドまで行くか、
のルート。
ウチは後者をチョイスしておりますが、
バスの出発時間が９時！
スタートから表彰式会場までは、
約１時間かかります。
A1のバンフまでは、選手は２３キロ走ります。
ワタクシの場合２時間３０分かかる予定ですので、
８時頃の到着です。
実は、スタートとA1のバンフは、
徒歩１０分の距離関係。至近距離なのです。
ペーサーが車で立ち寄っている余裕は無い！
と、いうわけで、
次に会うのは、ペーサー合流エイドの
笹ヶ峰で、という行程となりました。
トイレもやはり朝食を食べると行きたくなって。
長蛇の列をなんとか乗り越えて、
５時３０分スタートの３分前に、
ほぼ最後尾に並ぶことができました。
昨晩の雨は、やんでいて、
なんとか、もちそうな雲行きです。
さあ。
これから、ながーい
１１０キロの旅に、行ってきます！！
つづく～～っ
