ももの夫婦ランの日記

大会には夫婦で参加。最近は長めのトレイルに挑戦中。

2021 志賀高原マウンテントレイル A1~A2~上信越自然歩道入口(28キロ地点)まで

エイドを出ると、まずは

かる~くひと山登ります。

 

このあたりで、草だらけの水たまりに

ドボン(笑)

いや、正確には、足がハマった。

 

足首まで濡れた(泣)

 

あまり気にしないでいたら、

忘れた頃には乾いている。

 

こんな感覚も懐かしい。 

  

f:id:momo20150410:20210801104422j:image
f:id:momo20150410:20210801104436j:image

登ったら、下る。

リフトがかかっているから、

ゲレンデだね。

 

気持ちいい~

 

f:id:momo20150410:20210801104336j:image

暑さを感じながら

森の中を抜けると・・・

 

ドーン!

f:id:momo20150410:20210801104408j:image

ついにやってきました、

焼額山の急登!!

ジグザグしない、

甘えがない(笑)

まっすぐ登る、

直登!!

 

写真は、気のせいか緩く見える(笑)

拡大して見て欲しいのですが、

一定の間隔で、

地面にメッセージボードが刺さっている。

 

「ここから急登、がんばって!」

「まだまだ頑張って!!」

「疲れているのは気のせい!」

「後ろを振り返ってみて!絶景!」

 

このあたりまではよかった。

ここから、励ましが

エスカレートしてくる。

 

「平らだと思えば、ラクになる!」

「登っているのは、気のせい!」

「下っていると思えば、ラクですよ!!」

「ホントは下っているよ!!」

 

コラー!(笑)

そんなワケねー!

 

メチャクチャです(笑)

 苦笑しかない(笑)

 

ちなみにスタートから見ると

こんな感じ。

f:id:momo20150410:20210801154940j:plain

レース中の写真は、

黄色い矢印の下から

撮影しております。

白い矢印を辿って、

そのまた山の向こうまで行きます。

 

 

急激に標高が上がるので、

目に見えて

風が涼しくなっていくんだけど、

やっぱり暑いものは

暑い(笑)

 

 

f:id:momo20150410:20210801104404j:image

 

なんだかんだメッセージに騙されながら(笑)

ようやくピークへ。

 

f:id:momo20150410:20210801104415j:image

雲上のゲレンデ。

遠い昔の記憶で、

ここ滑ったことある!!

 

奥志賀高原スキー場

 

f:id:momo20150410:20210801104401j:image

そして、

延々、アスファルトの下り!!

強烈~!!

前モモがプルプル~!!

 

f:id:momo20150410:20210801104418j:image

ゲレンデ最下部まで来て、

エイドステーションに到着。

 

焼額山の急登にやられて、

かなり疲弊。

 

トイレ脇に自販機があると、

ブリーフィングで聞いていたので、

パックのコーヒー牛乳を購入。

 

紙パックだけど、

人工的に(笑)冷えてて、

滲みた~

ホント美味しい。

 

生き返りました。

 

第2エイドは、

最後のエイド。

バナナや饅頭やゼリーを

たらふく食べて、

バッチリ補給しておきます。

まだ25キロ地点。

あと15キロありますから・・・

詰め込みました。

 

ちょっとお腹苦しい(笑)

 

f:id:momo20150410:20210801104429j:plain

エイドを出て後ろを振り返る。

エイドに未練(笑)

 


f:id:momo20150410:20210801104350j:image

いや。

あまり好きじゃないです(笑)

だって足痛くなるし。

 


f:id:momo20150410:20210801104426j:image

タンタンと下る~

いや、下りだから

タンタンと走れるわけで・・・(笑)

 

この辺りから、

雨がぽつぽつ降り始めてきて。

 

それはそうと。

この下り、

結構下るんですが、

明らかに、ゴールの標高よりも下に

下っているのが分かっていて。

しかも、

位置的にも、

ゴールの一ノ瀬スキー場から

遠ざかっているのですよ。

地図はあまりよく見て来なかったのですが、

感覚的に分かります。

 

30キロ近く走ってきて、

疲れも出てくる頃。

(どこまで下りるんじゃ~!)

気持ちよくは下れない(笑)

 

 

f:id:momo20150410:20210801104343j:image

 

と!

ようやく、トレイルの入り口へ。

 

ここから、

ブナ林の気持ちよく

走れるトレイルが始まります。

「気持ちいいトレイル」

ブリーフィングで聞かされていました。

気持ちいい…

気持ちいい…

気持ちいい…

雰囲気がいい…

雰囲気がいい…

雰囲気がいい…

 

どんだけ刷り込まれているんだ・・・(笑)

 

 

つづく~