3つめのエイド、
そして最後のエイド、
土肥駐車場です。
お腹すいた~
まずは
しし汁!
うまい!
冷えた体に染み入る温かさ、
汗をかいた体に染み入る塩気が嬉しい。
具だくさんなのも、最高!
「おかわりご自由にどうぞ〜」
調子に乗って(笑)
おかわりしちゃいました。
仁科峠では、カフェオレをいただいたので、
ここでは、ミルクティーをオーダー。
いやセルフで(笑)
しし汁の空き容器を再利用しました。
今度は甘ったるさ(笑)が嬉しい。
マナバー♡♡(笑)
クッキーのような補給食。
2つほどいただいて。
完璧な補給で、
お腹は十分に満たされました。
水を補充しているところで、
しもべーさんが到着。
なんとかヒザは大丈夫な様子でした。
まだ16時前。明るいんですが、
ここで、ヘッドライトを装着し、
20分ほどの滞在時間でエイドを出発。
ふと振り返ると、
しもべーさんも出発していて、
3人のトレインが復活~。
「ここからの景色が、絶景なうえに、
心に沁みてくると思います」
なんて、話していたところ、
トレイルの入口で、
ラジカセで演歌を流してくれている
おじさんの応援が熱くて(笑)
天城~~~越~~え~~♪
「ももさん、沁みてきました(笑)」
違う、違う(笑)
ここに来て、
風がますます強くなってきました。
さみぃ~
ほどなくして、
達磨山に到着。
ピークは強烈な風が吹いていましたが、
景色も強烈に素敵でした。
ピークを過ぎて、さらに進むと、
体が飛ばされそうなくらいに
風が強くなってきて。
遊んでる?(笑)
風にあおられてます。
夕暮れ時の
駿河湾と富士山。
沁みるぅ~(笑)
しもべーさんが撮ってくれた
上の2枚の写真が、とてもキレイ。
スマホの違い?
だんだん暗くなるにつれて、
景色も幻想的な雰囲気になってきました。
しもべーさんは、
「下りがツラいんですよね~」
やはりヒザの痛みがキツそうです。
この辺りから離れ離れに。
小達磨山を越えて戸田峠へ。
富士山が近い。
56キロ地点。
もう終盤に入ってきました。
富士山に別れを告げて、
戸田峠をパスして、幅広めの下り。
足元がフカフカの芝生で、
脚に優しい。
前回は真っ暗だったかな?
ここまで来ればゴールしたような
ものです・・・
そんなことはなく(笑)
この後は、
ガレた下りに苦慮したり、
延々と続く林道を走らされ続けたり、
と、それなりにつらい道のりを
乗り越えて。
トレイルを終えて、
修善寺の街に入ります。
ここからゴールまで3キロほど。
なんか、帰って来たな感があって、
嬉しい。
かなり疲れてきています。
ところどころ、
応援してくれる地元の方々がいて、
歩きたくても、歩けない(笑)
そして、ゴール!!!
18時すぎにゴール。
「夫婦で70キロお疲れ様でした~」
と鏑木さんに迎えられて、
長かった旅が終わりました。
すこしたってから、
しもべーさんも無事にゴール。
3人の旅が終わりました。
しもべーさんのおかげで、
楽しい旅になりました。
ありがとう!
ゴール後は、
車を停めてある虹の郷まで
バスで運ばれて・・・
駐車場が真っ暗なんで、
再度ヘッデンを点灯。
「さ、さみぃ~」
震えながら、身支度をして車に乗り込み、
一路、三島へ。
ご時世なのか、この時間の修善寺は
日帰り温泉が営業している雰囲気がない。
前日に下調べしておいた、
三島のスーパー銭湯で汗を流しました。
鉄板のルーティーン(笑)
ホントはビールにいきたいんだけど、
ぐっと耐えて・・・
ラーメンで空腹をしのぎます。
この後、シメのアイスを食べたりして、
結局、三島を出たのが10時くらい。
ホントの旅が終わったのは、
次の日になってました(笑)
5年ぶりのITJ。
やっぱりいいな。
美味しいエイド、
走らされるコース、そして
心に沁みる(笑)絶景。
行き帰りが、面倒なところはあるけど、
それも楽しみのひとつ。
また、機会があれば、
出てみたい。
今度は、
強風じゃないといいな(笑)