ももの夫婦ランの日記

大会には夫婦で参加。最近は長めのトレイルに挑戦中。

2023 UTMF ~最終回~

やっと最終回。

ホッとしています(笑)

長かった・・・これも(笑)

 

せっかくなので、

反省をつらつらと。

 

●睡眠不足

今回の最大の反省かも。

前泊した夜は、よく寝つけず、

あまり眠れませんでした。

以前は、布団に入ったらスコーンと

眠れたんだけど・・・

加齢のせいか、なんなのか?

珍しく胃をやられたのは、

寝不足もあると思う。

今後の課題です。

よく眠れるいい方法があれば

教えてほしい!

 

●荷物

多い(笑)

「暑い」「寒い」「雨」

と、3パターンのウェアを用意して、

サポートに持ってもらいました。

雨が無さそうな天気予報からすると、

雨パターンのウェアは無くてもよかった。

動き続ける前提だから、

寒いパターンも最小限でよかった。

だんだんと思考能力が弱くなるので、

最低限の選択肢に絞っておくべきでした。

 

●補給計画

計画?

序盤から頓挫しました(笑)

天子山地で胃がやられてしまって、

ジェルはまったく摂れなくなった。

ジェルと固形物を交互にうま~く

摂りながら動く、

そんなシナリオを描いていましたが。

崩壊です(笑)

なんだけど、

ハンガーノックは感じないで、動けた・・・

鈍感?(笑)

気合と根性?(笑)

サポートに作ってもらった食事、

エイドの食事は、

とても美味しく食べることができた。

リアルフードだけがエネルギーとなって進めた、

ということかな?

最悪ジェルが摂れなくても動ける、

ということなんだろうけど、

摂れるならジェルは入れたい。

これも今後の課題です。

そんな状態でも、

かろうじて入ったのは、

グミ、おいエナ。

といっても、食べた量は少なくて、

それぞれ1袋づつを、

麓からゴールまでに使いました。

少ない・・・

でも、逆に考えると、

それだけでも進むことはできたわけで。

ちょうどいい量って難しい。

用意した補給食は、結局・・・・

大量に余りました(笑)

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ほんの一部です(笑)

荷物の課題と通じるんだけど、

これも今後の課題です。

 

●ペース配分

UTMFは全部歩いても完走できる、

と思い込んでました。

まさか関門アウトのピンチになるとは、

思っていませんでした。

ゆっくりでも動き続けていれば、

間に合うだろう、と。

このあたりは、計算ミスというか、

読みが甘かった、というか。

関門時刻と計画タイムとの差を

常に頭に入れておく必要がありました。

関門アウトのピンチになった、

精進湖から富士急ハイランドの間は、

お尻に火がついて、大爆走(笑)

そこから先も、

ギリギリでないにしても、

30分の仮眠も許されない状況で。

ペース配分のへったくれも

ありませんでした(笑)

 

ここまでは反省ということで。

よかった点は・・・

サポートの存在のありがたさ。

サポートがなければ、

完走はできなかった。

補給とか装備とか、

サポートがいるからこそ、できることは多い。

ただ・・・次にいてくれるからこそ、

最後まで行くメンタルが続くわけで。

メンタル、と言えば、

これまでのレポでも書きましたが、

UTMFは最初で最後の覚悟で臨んでいました。

しかも、息子も一緒に出走していて、

息子が完走、親はDNF、なんてありえない、

完走しかない。

コンディションにしろ、

胃腸トラブルがあったにしろ、

大ピンチは気持ちで乗り越えた、

やっぱり最後はメンタルでした。

 

初めてのUTMF。

大会の印象として、強く感じたのは、

ボランティアの多さ。

コースの要所、要所、

いや、いたる場所にいてくれている。

山のピークには必ずいて、

登りで疲れたランナーに元気をくれる。

それも一人二人じゃなくて、

4人、5人、くらいいる。

いなきゃいけない時間は長いはずだから、

寒いなか、夜もいてくれて、

それを考えると、一生懸命頑張らなくては、

と思う。

 

 

ゴールしてから会場を後にして、

駐車場に向かって歩いているときに

ふと思いました。

完走できてよかった。

完走できてなかったら、

この瞬間はお通夜だった(笑)

更に言えば、

帰りの車の中も

お通夜になるところでした(笑)

 

改めて・・・

完走できて、ホントによかった。

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ここまで読んでくださったみなさま、

長々とお付き合いいただき

ありがとうございました!

 

おわり