レースが終わって2週間。
やはり身体の深部に疲れが残っています。
そんな時は、炭酸風呂が最も効果的かな?
週末は、温泉はないけど炭酸風呂がある市営施設、
メグスパに行ってきました。
というわけで、100キロの部スタート。
ジャングルぐるぐるばりに(笑)、
スタート直後の渋滞。
先は長いので、慌てる必要はないし、
その後の下りのトレイルもグネりやすい岩が
隠れているので、慎重に下ります。
試走では入っちゃダメなルートから、
山に入っていきます。
まだ始まって1キロ、2キロ。
にしても既に暑い。天気予報通り(泣)
ここから山が始まって、15キロ先の
CP1刈場坂峠エイドを目指します。
15キロで累積標高1,144mとなかなか。
関門時間は12時40分、
区間にかけられる時間は3時間40分しかないのに
実は、試走では4時間かかった区間。
まぁ、試走では
ロストしたり、
休憩したりなんだけど・・・(笑)
それほど時間に余裕があるわけではない、
そんな走力であることは自覚。
なので、体力温存で進みつつ、
でも、ある程度そこそこのペースで行く、
そんな作戦でした。
ただ・・・
やはり寝不足の影響だと思うんだけど、
なんか身体に力が入らなくて、
前に進む推進力が感じられない状態で、
調子は?と聞かれれば、
「力が出ない」
↑ アンパンマンか?(笑)
登り基調なんだけど、
小刻みなアップダウンを繰り返し、
飯盛峠近辺?
登りが落ち着いてきた。
新緑がキレイ~~~
あらためて痛感するのは、
コースマーキングのありがたさ。
彩の国のコースには誘導の方が配置されていない。
けど、分岐には必ずマーキングがあるので、
試走とは全然違う安心感。
そして、補給は・・・
ノースは高機能ジェルとANDOを交互に、
サウスはANDOオンリーに摂っていくプラン。
ジェルは後半絶対(笑)入らない。
分かっているのに運搬だけしてる、
そんな失敗反省を踏まえてのプラン。
結果を先に言いますと・・・
ノースは上手くいきましたが、
サウスでは、あんこ中毒に(笑)
つまり、ANDOに飽きました(笑)
話をレースに戻して・・・
ジェルを1時間おきに、
塩分を30分おきに、
機械のように口に入れます。
今回、
試走の時にも試して手応えを感じていた方法で、
時計の補給アラート機能を30分に設定。
100キロくらいになると、
アラートを聞かなくなってくるんですが(笑)
ただ、暑さにめっぽう弱い身としては、
結構、補給が完走できるかどうかの分かれ目に
なるんじゃないかと考えておりました。
その効果なのか、それとも
800mくらい標高を上げてきたからなのか、
意外に暑さを感じなくて、
むしろ湿度が低くて爽やかな
走りやすいコンディションに感じました。
湿度が低かったのはラッキーでした。
そして、刈場坂峠に到着。
CP1刈場坂峠
到着時間 11時55分(区間2時間55分)
関門時間 12時40分
なんと、試走では4時間もかかっていたのに・・・
いちおう、計画では3時間で到着する予定でしたので
順調なペース。
「力が入らない」割には上出来なのか、
それとも、無理しているのか、
このあたりの判断が難しい。
各エイドでは、
トイレ>ごみ捨て>水分補充>補給
この順番をマイルールにしました。
これはガチオさんがポッドキャストで
言っていたアドバイス。
この順番を心がけると、ごみ捨て忘れた!
そんな小さなストレスの原因を防げたので、
かなり助かりました。
(力が出ないのでw)アンパン、
バナナ、そして、一口だんご
をいただきました。
「みたらしもちっこ」は美味しかったので、
おかわり(笑)
スタートでは1.5リットルの水分を持ちましたが、
結局1リットル弱で済みました。
次の堂平エイドまでは短いので、
ボトルを1リットルにして、荷物を少し軽くして、
エイドを出発。
次の「堂平キャンプ場」エイドまでは、
区間距離7.4キロ、累積標高460m、
と、短い区間。
途中、景色が開ける場所から、
その先が見えます。
写真は試走の時のもので、
本番はそんな余裕もなく(笑)
白石峠の手前の下り階段。
雨が降ったらツルツルだろうねー、
なんて喋りながら。
CP2堂平キャンプ場
到着時間 13時33分(区間1時間20分)
関門時間 14時10分
計画時間 13時15分
刈場坂峠での関門時間からの貯金は40分。
ここでの貯金は35分。
区間タイムは計画通りなんだけど、
やや計画から遅れ気味。
エイド時間を短縮したいところですが、
とはいえ、
かなり熱がこもっている感じだったので、
キャンプ場の水道で頭から水を被りました。
冷たくて気持ちいい。
エイド食はスープパスタ。
味がしっかりしていて、すごく美味しい。
ドリンクのラインナップが充実しているのも、
彩の国の嬉しいところ。
その中から、
をいただきました。
午後の紅茶は、エイド毎に種類が違っていて、
ここではたしかミルクティーだったかな?
あとは、オードブルクラッカーを手にして、
エイドを出発。
次は、11キロ先の慈光寺エイド。
区間累積標高は710m。
途中、笠山からの長い下りを下り切ったところで、
試走を終了していて、そこから先は未知の領域。
ここからは標高をかなり落としていくので、
暑さがさらに心配になるところです。
次回につづきます。