22時に間に合うよう、21時に宿を出発。
戸隠から回収バスに乗ったことはあるけど、
戸隠エイドに車で行くのは初めて。
街中は街燈で明るいけど、
やっぱり山の中。
まぁ、スキー場の駐車場に向かうわけだから、
真っ暗です。
辛うじてアスファルトの道だけど、
路肩に草がせせり出していて
道幅が狭くなっている。
いかにも山の中を走っている。
加えて、降り続く激しい雨。
厳しいコンディションの中、
トレイルはドロドロなんだろうな、
そんな思いで駐車場に着いたのでした。
駐車場はアスファルトじゃなくて土。
車から降りた一歩目が、水たまりでグシャって(泣)

エイドに着くと、なんか雰囲気がおかしい。
動きが無くて、
安堵感みたいな空気に包まれている。

人をかきわけて進むと、
石川さんが立っていて、
到着する選手を待っている様子だった。



到着した選手に説明する、
石川さんの声が聞こえてきた。
・悪天候で選手やスタッフの安全確保ができない
・ここでレースは終了
・制限時間以内に戸隠に着いた選手は特別完走扱い
・バックルも付与します
・チップをスタッフに渡してください
21時に中止が決定したようで、
石川さん自ら選手一人一人に説明していました。
「申し訳ない」と・・・
後で聞いた話だと、
瑪瑙山を過ぎたあたりで土砂崩れがあったようで。
21時より前に戸隠を出た選手の中には、
頂上や下りたところで戸隠に引き返すことになった
選手もいるそうです。
IBUKIを見ながら妻の到着を待つ。
なかなか来ないねぇ・・・
なんて次男と話していると・・・

22時50分に到着。
もし、レースが続いていたら、
23時に戸隠出発がギリ完走ライン。
まだ勝負できる時間でした。
この劣悪なコンディションで
この時間で、よく来れたね。


泥だらけの脚は、想像していた通り、
いや想像以上に、
ドロドロ、ズルズルだったことを
物語っている。

翌朝。宿の前で。
11時からの表彰式会場に出発です。

会場に着くと、真っ先に落とし物を見に。
写真には写っていないけど、
笹ヶ峰で忘れた折り畳み椅子が、
ちゃんと戻ってきていました。
よかった~~(笑)



会場の一角に飾ってあった賞品たち。
3人でなんとなく眺めていたら、
石川さんが話しかけてきて。
「これを目指してくださいね」と。
ここ数日間眠っていないはずで、
そんなお疲れの状態で、
声をかけてくれるなんて・・・
リスペクトしかありません。

軽食を食べながら、表彰式に参加。
最後に、バックルの授与式です。


同じく特別完走のトラと。
おめでとう~~!!
そんなわけで、今年の信越は終了。
妻は念願のバックルをゲットしましたが、
やっぱり、ゴールゲートをくぐりたい。
特別完走者は来年の優先エントリー権が付与される、
そんなニュースが1週間くらいたってから発表。
ゴール直後は達成感で
来年はペーサーかサポートか、
と言っておりましたが、
優先エントリー権の発表があってからは、
一切そんな話は出ていません(笑)
一切…(笑)
それはそうと・・・
後日談を2つほど。
伏線を張っておいて
危うく忘れるところでした(笑)
表彰式で、IBUKIを返却すると、
20ハシルコネクトのミチタロウ君が
返却受付のスタッフをやっていて、
おつかれさまでした~なんて少し挨拶。
すると、後ろにいた次男がモジモジしていて、
ミチタロウさんを紹介してほしい、と。
というわけで、
トレイルを走る同じ20代の若者を紹介。
ワレラとミチタロウ君との出会いのきっかけは
今年の大江戸(彼は通しプラス)で
ご一緒した時間があって、
その2ケ月後のFUJIで
富岳風穴の駐車場で応援している時に
たまたま一緒になってご挨拶。
その時に20代の息子も走っていて、
なんて話をしておりました。
偶然なんだけど、
2年前、次男が安達太良に出た時に、
ミチタロウ君の親友ヤノケンさんと
走りながら会話していたことがあって。
そんな奇跡というか世の中狭い(笑)、
繋がりについて、ポッドキャストで
熱く語ってくれていました。
彼にとって界隈の知り合いは
たくさんいると思うけど、
そんな中で覚えていてくれていたことが嬉しく、
また、小さな偶然がたくさん重なって、
そんな若者同士の繋がりに立ち会えたことが
嬉しかった。
#31 「その味わいは、やがて変わる」ヤノケンもミチタロウも - ニーマルハシルコネクト - Apple Podcast
もう一つは、「関門チャンネル」、
これもポッドキャスト絡みで(笑)
妻が戸隠に到着する寸前で、
メンバーのオニさんとペーサーのゴウさんと遭遇。
ゴウさんのウェアは
番組内で「吉野家」とイジられている
全身オレンジカラー。
そんな姿に絡んだ小ネタを妻が提供していて、
その話がポッドキャストで披露されておりました。
短い時間ですけど(笑)
#018 信越五岳2024 やりきったペーサーとやり残したラ - 関門チャンネル - Apple Podcast
表彰式からの帰り道、
休憩目的で立ち寄ったSAで、
奇遇なことに、立て続けに
仲間のトラに遭遇。
最初は横川SAで昼飯を食べている時、
「お腹減ってないでしょ?」
次は、高坂SAのキッチンカーの前で、
「もうお腹空いたんですか?」
くぅ~~~っ!!
トラらしい激励と受け止めてやりましたよ(笑)
また来年!!
おわり