２０１９ 阿蘇ラウンドトレイル AS1はな阿蘇美～AS2国造神社まで

最初のエイド、はな阿蘇美です。

ここは、昨日の受付会場です。

トレイルを出てから、

内牧温泉の街中を走ってきたこともあって、

かなーり暑い。

まずは、水をかぶって、身体を冷まします。

イメージこんな感じですが、

実際は、

紙皿で水を汲んで、頭にぶっかける

と、いう荒技・・・(笑)

エイド食は、

地元の郷土食の「だご汁」に、

パン、梅干し、と豊富！

だご汁は美味しくて、

失われた塩分補給にバッチリ。

加えて、甘いバージョンのだんごも用意されており。

写真手前のボウルに入っているだんごが、

ほんのり甘くて、単体でイケましたので、

ヒョイパクと。

暑い！！（しつこい）

ので、食べ物もドリンクも、

熾烈な争奪戦の様相！！

実は、

もう、パンが売り切れ……（泣）

なので、バナナをチェーン食い。

だご汁を携え、

木陰で、腰を下ろして、

ゆっくりと、補給ぅ～～

涼しぃ～～

その後、トイレにも行って、

顔を洗って、と。

結局、

エイド滞在時間が

２５分！！

休みすぎ？

まぁ・・・

先は長いので・・・(笑)

次の区間は、

約１５キロ先の国造神社を目指します。

阿蘇外輪山の観光名所

「大観峰」も途中のポイント！

～大観峰とは～

阿蘇五岳からくじゅう連山までが一望できる

阿蘇随一の天然の展望台なのです。 

最初は森林のトレイルから、

ロードの上り坂へ。

やっぱり、暑くて、

歩きながらも、日陰を求めてしまいます。

そして、登り口へ。

手前に、トイレ小屋があって、立ち寄って。

用を足す、

とういうより、

暑くて、洗面所の水道水を頭にかぶってました。

ここのトイレの、

いえ、

阿蘇エリアの水道水は、

飲んでも、とても美味しいのです。

ザックのフラスクに入れる水は、

いつもはミネラルウォーターを買いますが、

今回は、宿の洗面所の水道水。

事前に宿に聞いたら、

 「水道水は普通に美味しく飲めますよ」と。

というわけで、

トイレの水をゴクゴクと美味しく飲んでおりました。

トイレの流し水だって、おいしく飲めますよ！(笑)

消毒ポイントで石灰を踏み踏みしまして。

急登に立ち向かいます。

トイレでも（しつこい笑）

周りのランナーと、

「いよいよ登りですね～」

急登を前に覚悟を決めていました。

高低図で見ると、

直角に登る、難所！！

 まるで、絶壁です。

先が見える～

樹木が無いので、

絶景といえば絶景ですが、

先が見えるだけに、

メンタルには悪影響なこと必至！(笑)

 なるべく、下を向いて登ります。

勾配が見た目より、かなり急で、

道も狭く。

ちょっと、バランスを崩したら

滑落する？

と思うような、難所でした。

ということは、

つまり、シンドイ！(笑)

「ゼーハー」

「ヒィコラ」

言いながら、なんとか、ピークへ。

到着～！

大観峰の絶景です。

前回、観光でここに来た時は、

真冬の曇り空でしたから、

感無量っ！！

と、思いたいところでしたが、

「ヘトヘト・・・

もう・・・休みたい・・・・・」(笑)

コース外ですが、３００メートルくらい先に

ドライブインがあるのは分かっています。

（あぁ、自販機で、冷たい炭酸が飲みてぇ・・・）

「立ち寄り」という名の「寄り道」を提案するも、

「行って帰って５分でしょ。時間がもったいないよ」

あえなく、却下！（泣）

１分ほど、景色を堪能すると、

リスタートしました。

周りのランナーは、

意外とサクサク進んでおりました。

ここからは、かなりのしばらく、

平坦なパートです。

 

牧野といいますか、

平原といいますか、

大草原といいますか、

とにかく、歩きと走り、

時折、立ち止まっては、

スマホに風景を収めていきます。

後ろを振り返って、

進んできた道を確認したり・・・

両手を広げてみたり・・・(笑)

絶景を堪能……

とにかく、樹木が無いので、

照りつける日差しにずっと晒されており。

暑さで、身体はヤラレているハズなんですが、

絶景に騙されている、という・・・(笑)

それほど、非日常な場所でした。

常に、

「こんな場所来たことが無い」

って思っていました。

そりゃそうです。

レースでしか走れない場所ですから…（笑）

そして、下りのトレイルに入って行くと・・・

つまり、街に下りる、という意味です。

フルの部の前半は、

外輪山を登って、

高所からの絶景をしばし楽しんで、

街に下りて、

エイドで休む、というパターンです。

高度を下げてくると・・・

暑い！！！！！

たぶん、軽く熱中症になっていたかと。

そして、ロードに出てから、

「自販機でキンキンに冷えたドリンクを飲みたい」病が発症！！

ついでに、

「自販機がなかなか見つからない」病も発症！(笑)

ちょうどロードサイドに、

プレハブの建設事務所があって、

「こうゆうところは、

作業員用の自販機が絶対ある！」

と期待しても、そこに自販機のカケラも無く・・・泣

冷たいモノが飲みてぇ・・・

１４時０５分　　

AS2　国造神社（くにのみやつこじんじゃ）

３７．９キロ地点

に到着しました。

予想時間　１４時

暑さにヤラれたワリには、

予想通りっ！！！

つづく～  

2019 阿蘇ラウンドトレイル スタート～AS１はな阿蘇美まで

７時！

いよいよスタートしました。

スタート直後は、水田風景の中を

のんびりとジョグ。

ダッシュするような人もいません（笑）

遠めから見ると絶景の中を走っていますが、

走っている側は、よく分かっていない(笑)

２、３キロほど、ロードを走ったところで、

トレイルの入り口にさしかかり、

渋滞。

ここは、想定の範囲でありまして。

スタート時は、Tシャツを着用。

ちょっと、もう、すでに暑いので、

ザックにしのばせていた

ノースリーブシャツに着替えました。

５分くらいで流れ始めます。

ウォームアップな感じで、

ゆっくりと走ります。 

トイレもあったので、

早いタイミングでしたが、お立ち寄り～

石畳の路面。

昔、加藤清正公の参勤交代のために

整備された道だとか・・・

こんな登山な道を参勤交代してたんですね〜

１００メートルか、２００メートルほど

標高を稼いでくると、

なんとな～く開けてきました。

 上から見ると、

こんな感じの道を登っています。

消毒ポイントです。

ここから先は、普段は入れないエリアです。

どのランナーにも笑顔が見えており。

テンション上がり始めています。

ズイズイ登ります。

その先は？

絶景？

絶景〜〜

阿蘇山！

 さらに、ズイズイと進む！

登る～っ！！

 高度を上げてきました～！

遠くに稜線！

気持ちいい〜〜

脇を見ると、

阿蘇の町が見えまして。

 走る行為を忘れて、

写真を撮ることに没頭。

 一旦、ロードに出ますが、

すぐにトレイルへ。

そこでは、コースロストした集団が

引き返してくる場面に遭遇。

多少の渋滞もありましたが、

前後のランナーさんとの世間話も楽しく。

ゼッケンに、都道府県名も書かれているので、

「〇〇県から来られたんですね～」

と、会話も弾みます。

こ～んな感じで

わらわらと進み・・・・

小高い丘を乗り越えますと・・・

言葉が出ません・・・

いや、ホント、二人とも、

言葉を失っていました(笑)

トレランやってて、よかった～～

と思える瞬間でした。

そして、下る！

結構、

下りは急峻でして・・・

なるべく脚を壊さないように、

そろり、そろりと下りますが、

それでも、それなりなダメージが。

そして！

誘導係をしておられた

ゴイチさんに会えました！

「暑い中、お疲れさまです～！」

「頑張って！」

ゴイチさんに元気をいただきまして、

震災の爪痕な場所を乗り越えたり・・・

竹林に異国情緒（？）

を堪能したり・・・ 

平坦な並木道を

たんたんと進んだりして。

AS１　　はな阿蘇美　　２３．３キロ

に到着！

予想到着時間　　１１時

到着時間　　　　１０時５５分

時間は予想通り！！　

暑さは予想外っ！！！（笑）

つづく～

２０１９ 阿蘇ラウンドトレイル 前日

そろそろ阿蘇のお話です。

憧れの阿蘇ラウンドトレイル。

そもそも出ることになったのは・・・

半年ほど前、

UTMFのエントリーを検討。

ところが、今年のGWが１０連休になることが決定。

エントリーはやむなく断念。

なぜなら、UTMFの日程上、

１０連休の前日に休暇を取る必要がありますが、

月末、しかも１０連休前の平日に休暇を取るのは

かなーり難しく！！

他になにかないかな～と探していたところ、

関東にこだわらなくても、と、遠征を思いつき・・・

そうだ！阿蘇に行こう！と、

なんとか、エントリー合戦をくぐりぬけ。

なんとか、前日の休暇を取って。

ついにやってきました前日！！

始発電車で羽田空港に！

ちなみに、エアーは行きはソラシドエアー、

帰りはANAを早割りで予約しました。

飛行機の移動はひさしぶり。

手荷物預けがセルフサービスになっており（いつから？）

なかなか上手くいきません。

何回か失敗して、やり直し。

６時３０分に電車が空港に着いて、

７時１０分のフライト。

意外と時間に余裕がありません。

しかも、バスに乗って搭乗するパターン。

最後列で間に合いました。

見ると、乗客は、

いかにも選手という方々でいっぱいです。

離陸！

海ほたる！

いや、川崎人工島！

丹沢の山々？

ひと眠りすると、、、

別府温泉！

由布岳！

九重連山？

雲仙普賢岳！

左に回り込んでの天草！

九州来ちゃいましたね〜

どの場所も、

実は、福岡勤務時代に

家族で観光した場所です。

懐かしい〜〜

熊本市街！

 あっという間に、

阿蘇熊本空港に着陸しました。

預け荷物を受け取ると、

空を飛んでいる間に、

宮崎で震度５の地震があったとのニュースが。

やや暗雲たれこみますが・・・

バスの出発までは、２時間ほどの余裕があります。

お土産を物色して、

帰りに何を買っていくのか、品定めをしておきます。

この行動も、あらかじめ決めていました。

そして！

バスに乗り込みます。

天然水は、南アルプスではなく、

阿蘇の天然水なんです。

九州に来たことを実感します。

１時間ほどバスに揺られて・・・

着きました！

受付会場の「はな阿蘇美」に到着～

地元の食事も堪能できるお店が賑わっていて、

赤牛弁当と、高菜ご飯、だご汁を買い込んで、

二人でシェア。

美味い！

ここで、テーブルに相席させてもらった

地元のご夫婦と談笑。

ご主人はこのレースの経験者。

いろいろと、

コースの特徴とか、

しんどい区間やら、教えてくださいました。

奥様は、

ご主人の応援でエイドを回るそうです。

「エイドで待っとるけん、頑張ってね！」

こんな出会いも遠征ならでは、です。

食後に装備品チェックが始まりました。

レインウェア

エマージェンシーシート

ライト２個

シューズ

をチェックされます。

チェックをパスすると、

名前を呼ばれて、ゼッケンと参加賞の入った袋を手渡されます。

「〇〇（ワタクシの本名）さん！頑張って！」

やたら声が大きいのと、こちらを笑顔で見るスタッフ。

あれ～・・・（５秒ほど）

「ゴイチさん！！」

昨年の小江戸大江戸以来の再会です。

ゴイチさんは九州の方。

今年も九州から川越に来られていて。

今回は、

ワレラが九州に来てやりましたよ(笑)！！

まさかこの超遠征に、

仲間に会えるとは思いませんでした。

嬉しい！

装備品のチェックは、口蹄疫の関係で特にシューズの底がキレイかどうかが厳しく見られます。

失格となると、会場の一画で、自分でシューズを洗います。

けっこう、チェックをパス出来ずに、シューズを洗っている方々がいました。

（奥に、たらいがあります）

サービスされている地元の牛乳と飲むヨーグルト。

ホント超美味しい！

飲んで、空いた瓶を持っていくと、

また貰えるというループなサービス(笑)

キリのいいところで、宿に持って帰りました。

今日のお宿は・・・

こちら！

夢巡追荘（ゆめおいそう）です。

 い～い感じ。

選手もたくさん宿泊していました。

今回の参加賞。

Tシャツはノースフェイス製。

色が、さつまいもと同色です(笑)

アースカラーがカッコよく、普段使いしてもオシャレな感じです。

ジャムやお酢も美味しそうです。

こりゃ帰りの荷物も重くなるな・・・

預け荷物制限が心配になるワタクシ・・・

支度を終えたら、お風呂！

柔らかくて、いーいお湯でした。

そして、お待ちかねの食事！！

夕食は、焼肉、お寿司の食べ放題なのです。

あ、

あと飲み放題でもあります(笑)

牛タン、カルビ、ロース。

さすが九州、熊本、阿蘇。

タンの厚みっ！！

アルコールも豊富！

ふぃ～～～！

あっという間に平らげました。

これがアフターだったらなぁ・・・(笑)

お腹いっぱいです。

というわけで、

夜も更けていくのでありました・・・・

って、食レポ？

何のレポか、分からなくなってきました(笑)

本番の朝！！

昨晩は９時に就寝して、

７時のスタート時刻に間に合うよう、

３時に起床。

アルコールのおかげもありまして(笑)

即寝の深～い睡眠ができました。

宿から徒歩で２０分ほどで、受付会場に。

そこから１５分ほどバスで移動。

スタートに到着しました。

さっそく、ゴイチさんと！

おはようございます！

パワーを貰いました。

ゴイチさんによると、

１８キロ地点と、

高森峠WSにいらっしゃるそうです。

励みになりますよね。

このときは、なーんも考えていなかったんですが、

現在考えてみると、

ゴイチさんの存在がとても大きく。

それにしても、

山々がとても美しい。

天気も最高です。

１週間前の予報は雨交じりでしたが、

だんだんと良くなってきたのです。

トイレも済ましてからの～～

スタート３０分前！！

いよいよです。

 つづく

速報 阿蘇ラウンドトレイル完走しました

なんとか今日の勤務を終えました。

さすがに自身最長のレース明け。

休暇を取りたいところでしたが、

前日受付の金曜日に休暇を取っており、

そうもいかず。

膝も痛くなってないし、

不思議と

身体のダメージは無く。

深刻なのは、

日焼けと股スレ。

ノー日焼け止めに、テキトーワセリン（笑）

反省です……（泣）

出勤はスムーズに出来ました。

パソコンの画面を見ながら、

オチることもなく（笑）

まぁ、明後日あたりから（遅っ！）

モーレツな筋肉痛に悶絶すると思います。

自作自演な

初リタイア？のピンチもあり、

暑さと寒さ、

そして、

ここでしか見られない阿蘇の自然。

忘れられないレースになりました。

詳細は改めて後日に。

つづく

１０連休終了！からの阿蘇ラウンド準備！！

１０連休も、いよいよ大詰めです。

いや、終わりました。

長いようで、長い（笑）

もはや、

序盤は遠い昔のことのようです…(^_^;)

少しだけ振り返ってみますと・・・

初日の２７日は、

長男、次男の記録会を見に、成田へ。

真冬のような寒さの中の観戦でした。

たしかダウンジャケットを着ても、

寒い寒いと震えていました。

１０日後の現在、

Tシャツ１枚で、外出している気候の変化！

１０連休、恐るべき長さ！(笑)

そして、翌日の２８日、妻の実家へ。

義父と義兄と３人で初めてゴルフへ。

平成最後の楽しいラウンドでした。

その後、実家で家族と合流し、

甥っ子たちも交えて、夕食。

人数が多いと、お酒も進み、

昼間の疲れもあいまって、

倒れこむように就寝。

翌朝は、平成最後の朝ラン。

海岸までのワンタッチランで

昨晩のアルコールを抜きにかかります(笑)

 さすが１０連休。

夏休みなみの、人の多さです。

３０日（水）は、

息子たちを部活に送り出した後、

自宅から、令和最初の朝ラン。

長い距離を走りたいね、と

たまたま雑誌で見つけていた、

花見川の源流から海岸までのコースを走ることに。

源流といっても山の奥ではなくて、

上流の新川からポンプを汲み上げている

「大和田排水機場」が

花見川の源流です。

自宅から勝田台方面へ向かい、

コースのスタートに到着。

ここから約１２キロ、

海岸まで川べりを辿っていくコース。

河川敷とおもいきや、

山のような森林に覆われた林道を進み、

ところどころ、アスファルトになりますが、

自然に溢れたコースで、

信号もないし、トイレも整備されていて、

かなりおススメな気持ちいいコースでした。

河口近くになると、

ランニングコースとして整備されているような

走りやすさでしたよ。

ゴールの海岸に、

お風呂があれば最高なのですが・・・(笑)

海岸から自宅までは、

街中を普通にランニングして、合計３２キロ。

３日（金）は、

ワタクシは(笑)まだ行ったことがない

パン屋へパンラン。

３日ルーを寝かせたという自家製カレーパンが

とても美味しかったです。

こんなワケで、

ノンビリと長めの距離を踏んだ

１０連休でした。

走行距離を数えてみました。

２７日（土）　　９キロ

２８日（日）　やすみ（ゴルフ）

２９日（月）　１１キロ

３０日（火）　やすみ

　１日（水）　３２キロ

　２日（木）　１０キロ

　３日（金）　２８キロ

　４日（土）　　４キロ

　５日（日）　１２キロ

　６日（月）　 　４キロ

合計　　　　 １１０キロ

おぉ！１００キロ超えました。

（もっと他にすることある？）

そんなこんなで、１０連休は、

相変わらずランと息子たちの部活が

中心となっておりました。

身体も頭もリフレッシュできたお休みでした。

が！

しかし、心、ココロは、精神は、常にザワついており！

なんだか休まった気がしないのです。

その原因は、、、

いよいよ１週間後に迫った

阿蘇ラウンドトレイル！！

距離　　　約１２０キロ

累積標高　約６９００ｍ 

制限時間　３２時間

朝の７時にスタートして、

翌日の１５時までにゴールする、

自身最長のレースです。

今回３回目の開催なのですが、

毎年距離を少しづつ伸ばしていて、

ゴール予想が難しいっ！！

完走予想時刻は、

希望的観測な時刻しか作れず。

区間毎に所要時間をざっくりと読んで、

最終的に翌日の１２時にゴールできそうな、

というか、ゴールしたい予想(笑)

そして、装備や補給食も、過去の経験から

こんなもんだろう、みたいな感じで取り揃え。

ドロップバッグも許されていますので、

あまざけ、もも缶や、バターチキンカレーなどなど、

スーパーの缶詰コーナーで物色して準備。

更に、おかしのまちおかで、ラムネを調達。

これは、１０連休中のロング走で使ってみて、

調子良かったので、携帯食に昇格(笑)

あとは、大江戸で活躍した実績をもつ

トレイルバターでしょうか・・・

なんとなく、持ちすぎの感もありますが、

一応ほぼほぼ準備は完了。

なんといいましても、

今回は超がつくほどの遠征。

今までの最長遠征は、、、

信州くらいなもので、

都市マラソンには縁が無いワレラですから、

新幹線に乗ったこともなく。

ましてや、飛行機に乗っていく遠征は

今回が最初で最後のつもりで・・・

阿蘇山は、以前、福岡勤務時代に

何度か訪れたことがある場所。

黒川温泉で温泉のハシゴを堪能したり。

周辺のキャンプ場に泊まったり。

大自然に囲まれた素敵なロケーションに

感動した場所です。

その時は、

その周りを走るなんて！

１００キロを超えるトレイルを走るなんて！

まったく想像していませんでした。

どんな世界が待っているのか、

どんなやられ方(笑)をしているのか、

考えただけでも、ぞわわ～としております(笑)

まずは！！

１０連休明けの

激務が予想される初日を乗り越えねば…。

おわり

2019 花見＆パンラン！

３月は、距離はあまり考えず、

坂ダッシュを取れ入れ、

仕上げに佐倉の１０キロレース。

そして、

４月は、ゆっくりでいいので、

長い時間、動き続けることに重きを置いています。

緩急織り交ぜて。

今度のビッグレースに向け、 

コレが、吉と出るか凶と出るのか。

一方で、４月は、新年度。

人事異動の季節。

歓迎会やら、送別会やら、飲み会続き。

ソレはソレで楽しいモンですが、

体重もうなぎ上り(笑)

やはり、

ゆっくりと、じわじわと、

脂肪を燃焼させたいところです。

なので、

いつものマイコースではなく、 

距離が稼げる旅ランチックな感じで、

なるべく桜が咲いていそうなスポット、

川沿いあたりを攻略。

先々週は、 

午後の海老川。

日曜日の午後とあって、

人、人、人。

花、花、花。(笑)

先週の朝ラン。

新川沿いの桜を堪能。

帰り道には、ところどころに、

パン屋が点在しており。 

民家の軒先がショーケースになっているパン屋！

線路の高架の下にあるパン屋！

どれも美味しくいただきました。

結果的に、花見ランがパンランとなり、

帰宅時にはお腹いっぱいでした(笑) 

体重を減らしたいのに、いっこうに減りません(泣)

そして、今週は、

千葉県総合スポーツセンター。

今も昔も、

千葉県の運動系部活高校生の聖地！（長いな…笑）

そう、『天台』です。

片道約１５キロ、往復３０キロのロング走。

息子二人の記録会の応援です。

土曜日に長男。日曜日に次男。

二日連続で走って『天台』へ。

バイザーにサングラス、背中はザック。

明らかに、

保護者の応援スタイルとは、かけ離れた格好です。

車で来るときは、

積極的に顧問の先生に声をかけますが、

今日ばかりは、

ひっそりと桜の陰から応援です(笑)

長男は、故障を乗り越えての自己ベスト。

二年間故障がちでしたが、

初めて手ごたえを感じたレースだったようです。

悔いが残らないように

頑張ってくれることを祈るだけです。 

次男は、高校に入学しての初の記録会。

中学のサッカーからの転身。

自分なりに、

現在の立ち位置を確認できたようです。

まだまだ始まったばかり。

故障には気をつけて、

１日１日を積み重ねて欲しいです。

ひさびさに、長い距離を走って疲れました。

が、途中に新たなパンスポットを発見。

パンランナー（？）の嗅覚が反応して、

左折し、進むと・・・

もう、列に並んでいる（笑） 

千葉県民ならだれもが知っている（？）

パン屋の直販所でした。

街の店舗よりも、お手頃価格で、お買い上げ。 

ゴールの『天台』直前の公園で、朝食休憩。

カツサンドに、チキンサラダサンド。

美味しくたんぱく質を補給！

二日間とも、復路では、 

自宅近くでスーパーに寄って、

肴とビールを調達して、

ランチビール、

ガツンと、かましてやりましたよ(笑)

おかげで午後は使いモノにならず・・・

爆睡（笑）

そんなこんなの花見＆パンランで

距離を稼いだ週末でした。

そして、ついに！

今年の無謀な挑戦(笑)

阿蘇ラウンドトレイルまで１か月を切りました！

一昨日、

ようやくコースが発表されました。

総距離１２１ｋｍ

累積標高６，８３４ｍ

未知の領域、とは、このことか、と。

阿蘇山を、時計回りに

ほぼ一周していくコース。

ペースやら、装備やら、考えていくのはこれからです。

残り１か月で、

なんとかして、

不安１００％を

少しでも楽しみに変えていきたいです。

おわり

２０１９ 佐倉マラソン １０キロ！！

先週、佐倉に行って参りました。

佐倉といえば、フルマラソンのイメージが強いのですが、

ワタクシ毎年１０キロに出場しています。

なぜか？

フルはキツそうですから・・・(笑)

とはいえ、出るからには、それなりに

目標を持たないといけません。

というわけで、過去の戦歴をここで振り返ってみます。

前回もやったな・・・(^_^;)

（ネットタイムで、カッコはいい順番）

２０１２年　　４７分００秒　（３）

２０１３年　　４７分３８秒　（４）

２０１４年　　４７分５４秒　（５）

２０１５年　　DNS

２０１６年　　４６分４８秒　（２）

２０１７年　　４５分４８秒　（１）

２０１８年　　４７分５９秒　（６）

ベストは２０１７年（２年前）の４５分４８秒。

昨年は、ワーストを更新してしまいましたので、

今回は、なんとかベスト更新を狙って・・・

いや、せめて４５分台を狙って・・・

１か月前から、

週末のランに坂道ダッシュなんかも

取り入れたりして・・・

さて、当日です。

家から近いモンですから、

朝食は、自宅でゆっくりと、

トーストに目玉焼き、ヨーグルトにコーヒー。

たいていのレースでは、

行きの車や電車の中で、オニギリやおもち、

なんて慌ただしい感じですが、

今日だけは日常感に溢れており、

これからレースとは思えません(笑)

あと、今回は、

次男の中学生ラストレースでして、

ワタクシ、妻、次男の３人で出発です。

京成佐倉駅から、トボトボ歩いておりますと、

１０キロ出場の、さる隊長からラインが・・・

「何時に着きそう？」

「今、歩いているから、もうすぐ着くよ～」

「じゃあ、すぐそばを歩いているかもね～」

なんて、やりとりをしつつ、

受付に到着すると・・・

昨年の写真です（イメージ）

目の前に、隊長を発見！！

すかさず捕獲(笑)！

そして、野球場で身支度します。

ホント、い～い天気ですね～

ある程度の身支度を終えると、

もう９時３０分！

フルマラソンのスタートです。

たくさんの人がスタートしていきます。

なかなか現れなかったsukeさん、

大江戸のダメージが癒えないため、

ファンラン宣言の

だ～まえさんが、湾岸さんと余裕そうな表情で。

そして、みおんさんも発見。

９時５０分には３キロの部がスタートして、

１０時にはゴール！！

次男は、スタートで集団転倒に巻き込まれて、

思うような走りが出来なかったようで・・・

１０分切りを目標にしていたんですが、

目標かなわず、でございました。

さて、ようやく１０キロのスタートです。

スタート地点では、隊長と並んで位置取り。

妻は次男との荷物の受け渡しで、

はぐれました(笑)

隊長はワラーチを着用しており、

「キロ６分で、ファンランだぁ！！」

と。

なので、

スタートしてすぐに離れ離れとなりました。

目標は４５分台。

とすると、平均４分３５秒でいい計算。

前半は４分４０秒くらいのペースで、

後半に、４分３０秒に上げていく作戦でいこうと。

さて、前半の登り下りを終えまして、

１キロ　４分３６秒

２キロ　４分４８秒

３キロ　４分３９秒

悪くありません。

ここらあたりは、

京成線の線路沿いの平坦な区間。

リラックスしながらペースを維持していきます。

風も、そして暑さも、そんなに感じません。

４キロ　　４分３６秒

５キロ　　４分３９秒

中間地点　２３分１８秒

ほぼ作戦通りのラップを刻んできました。

そして、５キロ過ぎの給水所で、

シッカリとスポドリを飲んで、

水を顔にかけてリフレッシュして、

４分３０秒に上げていく体勢が出来ました！

（アレ？）

風が、

風が、

風が、

強風の向かい風！！

ここから３キロほどの一直線。

ずーっと向かい風でした。

５人ほどの集団になると、

みんな風よけにしたい思いは一緒！

自然と一列になる、という(笑)

体感は、４分３０秒なんですが、

時計を見ると、４分４５秒？

身体の余力はありますが、

思うようにペースが上がりません。

それでも、意を決して集団から離れて、

順位を上げていきます。

６キロ　　４分２４秒

７キロ　　４分３９秒

８キロ　　４分４５秒

９キロ　　４分３３秒

ここで、強風区間とはお別れして、

最後の鬼坂に挑んで参ります。

ここは、、、

毎年キツくて、根性を試されます(笑)

ゼイハアの声が明らかに出ています。

しばらくして、妻が鬼坂を登る！

（次男が坂で撮ってくれていました）
 

ラスト、力を振り絞り、

ゴーーーーーール！

時計は・・・・・

４６分５１秒－－－－－－－－－っ！

目標の４５分台には、遠く及ばずーーーっ！！

それでも、セカンドベストの

２０１６年　４６分４８秒と、遜色のないタイムでした。

よし、としましょう。

いや～キツかった～

風が！！(笑)

ゴール後とぼとぼ歩いていると、

あれ？

さる隊長が、

鬼の形相で

ゴールしてきました(笑)

まだ５０分くらいです。

「お疲れ～～っ！！ファンランって言ってたよね？(笑)」

「奥さんに５キロ過ぎに抜かれてさ～。

スイッチ入っちゃったよ～～テヘ(笑)」

新たなワラーチサギ師が現れました(笑)

妻は隊長より先にゴールしていて。

３人で、記録証を受け取って・・・

（左が妻、右がワタクシ）

隊長の

「ミッション終了！！」

の、掛け声とともに(笑)

青空宴会に突入です。

フルマラソンのランナーは、

まだ走っておりますが・・・・・

ひと仕事終えた後の・・・

芝生の上での、ビールは最高でございました。

１０キロは・・・コレがあるから

いいねぇ～

すると、

３時間１０分を切ってゴールしてきたsukeさんが、

荷物受け取りから出てきました。

貴重な 

同学年ショット！！

あ！

今日のレースが、ワタクシ４０代ラストレースでした！

今、気付きました(笑)

そして、会場に別れを告げて・・・

フルのランナーが続々と帰ってきます。

帰りすがらに、

応援してくださっている

きんぎょさんにご挨拶。

すると、

だ～まえさんが、サギフォーペース(笑)

でやってきました！

この強風で、

頭のタケコプターが、ブンブン回っていて、

遠くからでも、すぐに分かりました(笑)

 そして、その先で、

応援のねこあしさんを発見。

一緒に、みおんさんの応援をしてお別れしました。

フルのみなさん、ナイスランでした。

帰りは、バスに乗って京成佐倉駅へ。

電車の中で、隊長はおかわりを(笑)

隊長は、家になかなかたどり着けなかったそうです。

さてさて。

すっかり春の風物詩となった佐倉１０キロ。

走力の定点観測のような大会になっていますが、

４０代最後のレースとしては、

まだまだ

伸びしろがありそうな・・・

僅かな希望が持てただけでも、

ヨシとしましょう。

 そして、次なるレースは、

阿蘇ラウンドトレイルです。

「一度は走ってみたい」

と大絶景で知られる大会。

 距離は１２０キロ～１３０キロ。

壮大過ぎて、プランもなにもありません(笑)

残り４０日？

少しづつ、考えていきます～

おわり