ももの夫婦ランの日記

大会には夫婦で参加。最近は長めのトレイルに挑戦中。

2018館山若潮マラソン~ゴール

さあ。中間地点を過ぎまして。

といきたいところですが、前回書き忘れたのが、

ヨメの意気込み。

「ん~。あんまし、練習してないし。

クリームパンかな。全部のエイドで食べる!

え?ちょっと見て(大会パンフ)。

37キロエイドだけ、特製クリームパンじゃなくて、

特製パンって書いてあるよ。

何のパンかな?楽しみだね~

え?目標?ん~…

ファンラン!」

 

 

さて。 

中間地点の手前のエイドでパンを食べている間に、

だぶさんときんぎょさんに追い抜いていかれたのを目撃。

 

昨年の中間地点は、2時間を切っていたから、今回は抑えめ。

フラワーラインに別れを告げる左折ポイントは、

前回も含めてしんどくなっているポイントなんですが、

今回は、余力を残せている感じがします。

 

と、前方におっTを掲げられていて、

若潮マンさんの奥様が応援してくれていました。

ありがとうございます!

 

さあ、ここから登りが連続するパートに突入します。

途中、私設の方々が、みかんや飴、チョコレートを

振舞ってくれていて、みかんをいただきました。

 

5:47

5:31

5:30

5:36

5:37

25キロ  28分01秒

20キロのラップと1秒違い。

登りに入っているので、粘ってペースをキープ。

 

そのちょっと先に、左折して細道に入っていきます。

アップダウンが小刻みに続くパートです。

5:30

5:23

5:47

5:33

5:25

30キロ 27分 56秒

急坂の手前まで来ました。

いちおう、ワタクシの方は、10キロ毎にジェルを入れてきましたので、聞いてみます。

「ジェル、摂ってる~?」

「え?手がかじかんで封を切れなくて。。。摂れてないよ。」

「クリームパン結構食べているから、大丈夫でしょ!」

と、代わりに切ってあげればいいものを、

てきとーな励ましにスリ替えていたことに、

今、気づいたのは内緒です(笑)

 

急坂に入ったところで、黒いおっTの女性に遭遇。

女性に「ナイスおっさん!」はいつも感じる違和感ですが(笑)、

「頑張りましょう!」とエール交換。

名前を聞いておけばよかった。

 

前回、ここで頑張りずすぎたワタクシ。

残り10キロで足が売切れた反省をここで活かします。

頑張りすぎずに、坂を登る。登る。登る。

そして、そろりそろりと、下る。下る。下る。

ここで民家の玄関先にある私設エイドに立ち寄りまして、

スライスレモンをいただきました。

ヨメは、クリームパンしか眼中にないらしく、スルー。

 

その先のオフィシャルエイドから、

かけ放題のコールドスプレーが登場。

膝回りに惜しげもなく吹き付けます。

温かい麦茶も投入して。

海岸線に戻ってきた!

 

6:00

5:15

5:44

5:21

5:27

35キロ 27分57秒

お~っ!30キロのラップタイムとそんなに変わらず。

難所をいい感じでクリアできた!

休暇村を通り過ぎて、進んでいきます。

ふと目を遠くにやると、ナイスおっさんノボリが!

隊長がふらふらと歩いている!

「ありがとうございます!」

「ここから、追い込んでね~」

 

ここからは、毎回撃沈パートでして、

へろへろのはずなんですが、今回は元気!

しかも、ペースを上げていく気力が残っている!

隊長!ありがとう!

そして37キロ地点のエイドの特製パンは、

あんぱんでございました。

ここまで来ると、さすがに1個全部は食べられず。

 

5:58

5:16

5:25

5:36

40キロ 27分26秒 

 

 

この時点で3時間45分。

残り2キロを6分ペースでいっても・・・

ここで、サブフォーを確信。

でも、もはや、これ以上ペースを上げる自信はなくなっています。

隣のヨメは、、、

サングラスをかけていて表情が分からん・・・

すると、トライアスロン風のTシャツを着た見るからに強そうな女性が、

ネガティブスプリットよろしく、ワタクシ達を追い抜いていきます。

それに着いていくヨメ。

着いていけないワタクシ。

えぇ。

女の戦いに巻き込まれ、見事に散ってしまいました。

結局、残り2キロで、ヨメはキロ4分台にペースアップ。

トライアスロンレディーにも勝利。

ワタクシは、ペース維持が精一杯で、30秒の差をつけられてしまいました。

 

「ファンラン」って言っていたよね。

「クリームパン目当て」って言っていたよね。

「練習あまりしてない」って・・・

 

 

 

 

とはいいつつも、

この難コース「館山若潮」でサブフォーは素直にうれしい結果でありまして。

前半2時間、後半1時間55分、と、しっかりペースコントロールできたのは、

「ヨメを引き離すなんて欲はださない」という作戦が奏功したわけでして。

稀に見るいいレースだったのかなと、振り返っております。

 40キロからがマラソン。

女性は強い。

教訓でした。

 

 

ゴールエリアでは、少し先にゴールされていた

ハービーさんとだぶさんと、しばしお疲れ様の談笑。

「じゃあ、先に行っているね」と、味城苑へ。

かなり、冷えていたので、ラーメンが温かくておいしかった。

 

 

 

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ふと、店内を見渡すと。。。

コレが日常?

つい撮ってしまいました(笑)

まだ、デビルさんの素顔を見たことはありません。

若潮マンさん。改めまして、ありがとうございました!

 

 

なんとか、次のレースの日になる前に、

レポも完走できました。ふぅ

さぁ、これから明日の支度、支度、と。