ももの夫婦ランの日記

大会には夫婦で参加。最近は長めのトレイルに挑戦中。

2018スパトレイル STSK72K 準備

2016年、2017年、と続けて出ている、

ビッグレース。

 

今年も、エントリーいたしました。

いよいよ、スタートまで、あと1週間。

 

さきほど、荷物もあらかた整い終えて、

ペース表も、作ってみました。

少し説明すると、

二行目の「完走関門」というのがミソで、

ブリーフィングでも説明があると思いますが、

関門時間(特に前半)ギリギリで進むと、

完走できない設定だそうです。

 

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初参加の大会だと、手探りなので、

いろいろと邪念が入るワケですが。

なにしろ、3回目ともなると、

自分たちの身の程は、だいたい分かっております。

 

初めての参加の2016年。

天気は晴れていて、グッドコンディション。

ですが、関門時間に追われまくりで、

A4、A5、は、関門アウトギリギリで、

締め出しを食らうような状態。

完走はしたものの、制限時間をめいいっぱい使っての、ゴールでした。

力の配分がまだよく分かっていなくて、

思いつきで走っていたところがあったのかと。

 

2回目となる昨年は、あいにくの雨。

スタートの時点でレインウェアを着用するくらいでしたが、

間もなく、雨はあがりまして。

霧がかった幻想的な野反湖の景色を楽しみつつ、

前回よりは速いラップを刻んでいたのですが、

ヒザが野反湖畔から痛み出し、

後半は大幅にペースダウン。

結局、1回目から8分くらい縮めた程度のゴールでした。

 

なので、今回の目標としましては。

1.とにかくすべてを楽しむ!

2.できれば、体のトラブルを最小限に抑えて、旅を楽しむ。

3.そのためには、前半は、脚を使わない走りをこころがける。

4.エイドの郷土食は、全種類食べる。

5.結果、前回より早い時間に、草津に到着する。

6.そして、過去2回ともありつけなかった、ゴールで振舞いトン汁を食べる(笑)。

 

 

いちおう、

過去の結果を踏まえて、

導き出したペースです。

ポイントは、

・A2(舞茸うどんが出るエイド)までは、抑えめ。

特にW1を過ぎてからの下り林道は、脚を使わず、丁寧に下る。

過去2回とも、ここで周囲に合わせて飛ばしたところ、

野反湖の湖畔ではすでに脚に来ていた苦い記憶。 

ですので、前回と同じペースで計画。

・A1を過ぎて少したつと、初めてのシングルトラックになります。

カフカで下り基調とあって、飛ばしがちですが、

ここは急いでもタイムには全く影響なし。

(この直後に川渡りポイントがあって、少し並ぶんです)

なので、マイペースで下って、脚を温存。

野反湖畔は、1周だいたい10キロほどありますが、結構、

長く感じます。なので、ゆっくりでもたんたんと、でも走り続ける。

・A3までの下りは、スパのハイライト!

余力を持ちながら、エンジョイします。

・A3からが、疲れるパート。

いったん谷へ下り切り、登って、下って、登って、を繰り返すパート。

ここが結構差がつくところで、ダレないことに気を付けて、

階段地獄に備えます。

しかも、気温が上がる時間帯と標高なので、暑さにも注意です。

・階段は、、、、

登るしかありません。諦めるというか、苦楽しむというか。

・A4からは、もう勢い。いや、惰性というべきか(笑)。

多分、へとへとで、気持ちでゴールを目指すだけかと。

結構、おススメのトレイルポイントがあったりして、

疲れはあると思いますが、楽しむしかないです。

 

 エイド滞在は、長めに設定。

補給して、ドリンクを補充して、トイレを済ませて、

となると、時間はかかるもの。

やっぱり旅、なんで、

エイドくらいは自分のペースで楽しみたいなと。

地元の方々のおもてなしが温かいですし。

 

前泊も含めて、2日間。

昨年は、帰り道眠くて眠くて、

SAで仮眠2時間とったため、帰宅は午前2時でした。

ですから、正確には3日間。

楽しみですね~

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 いちおう、ジェルは、

1時間に1個の計算で、

12個用意。

 

妻は、単なる運搬覚悟で、

とっておきのお菓子を用意するとか。

たしか、前回も、フィナンシェをザックに詰めたはずが、

「固形物は気持ち悪くて入らない~」と、

ゴールまで運送した記憶が。。。

 

あとは、天気が良ければ、

こんな景色や

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鏑木さんとコースで遭遇できれば、

こんなショットや

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ギリギリでゴールすれば、

こんな笑顔になれます。

(いや、少しでもいいから余裕を持って、ゴールしたい(笑))

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本番へとつづく~!