2016年、2017年、と続けて出ている、
ビッグレース。
今年も、エントリーいたしました。
いよいよ、スタートまで、あと1週間。
さきほど、荷物もあらかた整い終えて、
ペース表も、作ってみました。
少し説明すると、
二行目の「完走関門」というのがミソで、
ブリーフィングでも説明があると思いますが、
関門時間(特に前半)ギリギリで進むと、
完走できない設定だそうです。
初参加の大会だと、手探りなので、
いろいろと邪念が入るワケですが。
なにしろ、3回目ともなると、
自分たちの身の程は、だいたい分かっております。
初めての参加の2016年。
天気は晴れていて、グッドコンディション。
ですが、関門時間に追われまくりで、
A4、A5、は、関門アウトギリギリで、
締め出しを食らうような状態。
完走はしたものの、制限時間をめいいっぱい使っての、ゴールでした。
力の配分がまだよく分かっていなくて、
思いつきで走っていたところがあったのかと。
2回目となる昨年は、あいにくの雨。
スタートの時点でレインウェアを着用するくらいでしたが、
間もなく、雨はあがりまして。
霧がかった幻想的な野反湖の景色を楽しみつつ、
前回よりは速いラップを刻んでいたのですが、
ヒザが野反湖畔から痛み出し、
後半は大幅にペースダウン。
結局、1回目から8分くらい縮めた程度のゴールでした。
なので、今回の目標としましては。
1.とにかくすべてを楽しむ!
2.できれば、体のトラブルを最小限に抑えて、旅を楽しむ。
3.そのためには、前半は、脚を使わない走りをこころがける。
4.エイドの郷土食は、全種類食べる。
5.結果、前回より早い時間に、草津に到着する。
6.そして、過去2回ともありつけなかった、ゴールで振舞いトン汁を食べる(笑)。
いちおう、
過去の結果を踏まえて、
導き出したペースです。
ポイントは、
・A2(舞茸うどんが出るエイド)までは、抑えめ。
特にW1を過ぎてからの下り林道は、脚を使わず、丁寧に下る。
過去2回とも、ここで周囲に合わせて飛ばしたところ、
野反湖の湖畔ではすでに脚に来ていた苦い記憶。
ですので、前回と同じペースで計画。
・A1を過ぎて少したつと、初めてのシングルトラックになります。
フカフカで下り基調とあって、飛ばしがちですが、
ここは急いでもタイムには全く影響なし。
(この直後に川渡りポイントがあって、少し並ぶんです)
なので、マイペースで下って、脚を温存。
・野反湖畔は、1周だいたい10キロほどありますが、結構、
長く感じます。なので、ゆっくりでもたんたんと、でも走り続ける。
・A3までの下りは、スパのハイライト!
余力を持ちながら、エンジョイします。
・A3からが、疲れるパート。
いったん谷へ下り切り、登って、下って、登って、を繰り返すパート。
ここが結構差がつくところで、ダレないことに気を付けて、
階段地獄に備えます。
しかも、気温が上がる時間帯と標高なので、暑さにも注意です。
・階段は、、、、
登るしかありません。諦めるというか、苦楽しむというか。
・A4からは、もう勢い。いや、惰性というべきか(笑)。
多分、へとへとで、気持ちでゴールを目指すだけかと。
結構、おススメのトレイルポイントがあったりして、
疲れはあると思いますが、楽しむしかないです。
エイド滞在は、長めに設定。
補給して、ドリンクを補充して、トイレを済ませて、
となると、時間はかかるもの。
やっぱり旅、なんで、
エイドくらいは自分のペースで楽しみたいなと。
地元の方々のおもてなしが温かいですし。
前泊も含めて、2日間。
昨年は、帰り道眠くて眠くて、
SAで仮眠2時間とったため、帰宅は午前2時でした。
ですから、正確には3日間。
楽しみですね~
いちおう、ジェルは、
1時間に1個の計算で、
12個用意。
妻は、単なる運搬覚悟で、
とっておきのお菓子を用意するとか。
たしか、前回も、フィナンシェをザックに詰めたはずが、
「固形物は気持ち悪くて入らない~」と、
ゴールまで運送した記憶が。。。
あとは、天気が良ければ、
こんな景色や
鏑木さんとコースで遭遇できれば、
こんなショットや
ギリギリでゴールすれば、
こんな笑顔になれます。
(いや、少しでもいいから余裕を持って、ゴールしたい(笑))
本番へとつづく~!