終わってから４日たち・・・
今日正式リザルトが出ていましたね。
http://www.sfmt100.com/result/
昨日の石川さんの挨拶です。
完走率は、
マイルが、５７．３％
１１０キロが、５４．４％、って・・・
マイルよりも１１０キロの方が低い完走率。
理由はいろいろとは思いますが、
暑さが過酷だったのかと。
現在、身体の方は、
全身の疲労感は激しくて、
（とにかく眠い！）
足の筋肉痛も激しいのですが、
故障した場所は痛み無く、
ひとまず安心です。
一方で、
今回は初めてのDNF・・・関門カット・・・
ココロのダメージが
じわじわと沁みています。
特にトレランは、
絶景とか、非日常なシチュエーションとか、
エイド食とか、
完走出来なくても
楽しい要素は多々ありますが、
特にロングレースの醍醐味である、
ゴールした時の達成感！
が無い……
っていうのは、正直堪えます。
しかも、昨年は、
制限時間よりも約３０分前にゴール出来ているので、
なおのことです。
前回と今回、
大きく違うのは、
①コースの一部変更で距離が３．５キロ延びた
②前回は数日前からの雨で気候的には涼しかったけど
今回は快晴で灼熱の暑さになった
③前回、笹ヶ峰手前の大渋滞（ワタクシは３０分の足止め）
今回は、マイルのスタート時刻がずれて対策がとられていた
①のコース延長で、そこそこタイムロスは見込んでいましたが、
昨年の残した時間３０分と、渋滞なしの３０分、
計１時間でコース延長分３．５キロは
十分吸収可能と読んでいました。
が、しかし、
②の暑さが予想以上に厳しくて、
厳しくて、
厳しくて・・・
予想以上に体力が奪われ、
走るべきところで走れなくて・・・
まぁ、言い訳です。
今回、
ワタクシは故障明けで、走り始めたのが８月中旬から。
痛みが出るかどうか確かめるようなジョグがメイン。
妻も、連動するかのように、練習の絶対量が不足気味。
仕方ない、といえば仕方ない。
ただ、
レース途中に急に気分が悪くなって・・・
とか、
転倒で怪我した
とか、
ではなく、
あらかじめ前提条件として分かっていたこと。
もっと言えば、
暑さだって事前に分かっていたことで、
走り方とか、補給の仕方とか、ペース配分とか、
臨機応変に対応するとか、
準備をもっと緻密にする、とか
やりようはいくらでもあったのかな、と。
本来なら
昨年完走したワタクシが、
冷静に賢く、
妻を導いていけていれば、
少なくとも、
戸隠エイドの蕎麦を味わうことができたはず（笑）！！
いや、そうじゃなくて（汗）、
最終関門の戸隠エイドから、ゴールまで、
完走出来るかどうかは分からないけど、
最後までハラハラドキドキなレース、
勝負を楽しめたんじゃないかな、と。
「悔しい」というより、
「反省」です。
いつもは、
楽しい感じでレポを進めてきましたが、
今回は、
反省しながら、レポを進めていくつもりです。
とかいいつつも、楽しく書いてしまうかも。
記憶は時間の経過とともに美化されますから。
「完走記」ではなく、
「反省文」ということで・・・
つづく
