さて、前日です。
６時には自宅を出発。
昨年よりちょい早め。
しかし！！
関越で事故渋滞。三芳P手前からほぼ停止。
三連休初日なので、やはり事故リスクは大。
今度はもっと早く出発せねば、
とも思いつつ・・・
３０分くらいロスして、
結構疲れました。
なんとか気を取り直し。
浅間山を眼前にして、
テンションを上げていきます。
ルーティーンとなりつつある
小布施パーキングで
お土産を物色しつつ、昼食。
魅力的なフルーツ群！
見るだけでお腹一杯！
信州そばに、うどん。
そして、
１３時ちょい過ぎに到着しました！
ここまで来ると、
故郷に帰ってきたような気がします。
お約束の
ゲレンデをバックに記念撮影！
お気づきでしょうか？
そう。
ハンパない好天気！
暑いのです・・・
参考までに、
昨年の写真は、というと・・・
オイ！ （笑）
ダウン着ているよ・・・泣
あまりにも違うコンディション！
季節が真逆・・・
確かに、
周りをよく見ると・・・
お祭りの雰囲気。
海水浴場のような空気が漂っており。
にしても、人が多いですね。
オシャレな若めな人が多いのでは・・・
こちらジャスフィフ！
まぁ、世の中そんなもんです（笑）
受付です。
今年は、１１０キロは、
装備チェックがありません。
コースマップもいただけます。
受付を済ませたら、
お土産のマイカップを購入！
ホント、日差しがキツイです。
受付会場をあとにしまして、
今日のお宿に向かいます。
今回は、妙高の連泊を希望。
斑尾からは約３０分。
途中コンビニにも寄りながら、
到着～～
今回のお宿は「夢色のなを」さん。
事前に、午後だったらいつでも、と
確認していましたので、
早めのチェックインです。
お部屋！
ペンションなのに、畳部屋が嬉しい。
ドリンクも付いていました。
嬉しい心遣い。
早速、明日の荷造りです。
まずは、受付でもらったもの。
参加賞のＴシャツに、固形バー、コールドシート。
あと、デポバッグの袋に、パンフレット。
他の選手も言っておりましたが、
今回のＴシャツは
史上最高にオシャレな感じです。
肌ざわりが綿ぽくて、
ランというより、普段着によさげです。
左がメンズ。右がレディス。
ドロップバッグに入れるものを確認。
左上から、
着替えのシャツに、ソックス。
アームに、バフ、グローブ。
モバイルバッテリーに
後半用の補給食。
あと履き替えるシューズ。
みそ汁、インスタントコーヒー、トレイルバター
スティックはちみつ、
あと、水出し用の麦茶。
これらは、後半あらゆるタイプのしんどさに
備えて用意しました。
準備も終えたところで、
お風呂タイム。
ゆっくり、のんびりと、お湯に浸かれました。
宿の周りも、木々の雰囲気がいい感じです。
そして、夕食！！
斑尾でのウェルカムパーティーの代わりに、
宿での夕食です。
ゆっくりとできました。
妻は、
「なにもしないで、食事が目の前にある幸せ」
を噛み締めておりました（笑）
ほどよく、疲れて、
８時には就寝。
ワタクシは１分くらいで寝落ちしました。
妻は、背中を痛めていたこともあって、
よく眠れなかった、と。
そして、朝！！
といいましても、夜中の２時起床です。
斑尾宿泊だと、３時起床でいいのですが、
朝早いのが、妙高宿泊のデメリット。
でも、連泊なので、荷物は部屋に置いたままです。
そこはラクですよね。
３時過ぎに、宿の方にバス乗り場（表彰式会場）
まで送ってもらいます。
１０分ほどで、到着すると、
あれ？
まだ、バスは来ていないようです。
３時３０分に出発しますので、まだ早いか。
列に並びながら、
空を見上げると、満月がまぶしい！
こんな月明かりの下で、
今頃、
マイルの選手たちは戦っているんだろうな・・・
しかし、出発の３時３０分になっても、
いっこうにバスは来ません。
うーむ。どうなっているのか・・・
なんとなく、
なんらかの手違いな空気を察して、
妻にも、ダウンを着るように言いました。
一応、ゴールで受け取れるバッグを用意。
中にダウンを入れており、
身体を冷やさないように・・・
そして、３０分すると、バスがやってきて・・・
乗り込んだところで、
スタート時間を繰り下げることが決まったとの、
報が。
どうやら、連携ミスで、
出発時刻が４時との指示が運転手に伝わっていたようで。
確かに大会にとって、
初めてのオペレーション。
想定外のことが起きるものです。
でも、起こってしまったことは仕方ない。
気を取り直して、
スタートに立つことを最優先にします。
４時４５分くらいに
斑尾のスタート会場「ハイジ」に到着。
すっかり、明るくなっています。
いつもの朝食を受け取って、
気持ち急いで頬張ります。
いつものように、
サンドイッチ、オニギリ、
バナナ、ミネストローネ、
牛乳、コーヒー、と。
食べている間に、石川さんが会場にやってきて、
今回の件、説明をされていました。
最後に「申し訳ありません」と。
大丈夫。
いまここにいますから。
スタートは３０分遅れて、６時です。
間に合うように、身支度を整えて、
ドロップバッグと、ゴールに行く荷物を預けまして。
慌てて、記念撮影！
トイレに並びます。
スタート１０分前です。
なにげに（笑）
間に合うか！？
ギリギリ間に合った！
３分前！！
もうすでに、
ランナーほぼほぼ全員がスタンバっており。
ここでも、慌てて、
記念撮影！
珍しく
妻はキャップを被っている！
えぇ。
ハチ対策です。
息子から拝借してきました。
そして、
あっという間に、スタート！！
スゴイ人！
スゴイ花道が！！
ありがたい～～～！
しばし登ると、、、
キャンプ場になっている！！
いいなぁ
スタートから少し直登すると、
花道が作られる仕掛けです。
ホント、ありがたい。
テンションあがります。
花道が終わると、
急登！！
そして、渋滞。
慌てず、ノンビリと行きます。
先は長いですから。
いくつかのゲレンデをトラバースするように、
わらわらと巻いていく感じで。
こんなところ通ったっけな？（笑）
トレイルを抜けると、
一旦、ロードに出ますが、
それもすぐに終わります。
袴岳までは、
斑尾フォレスト５０ｋｍと
同じコースを辿っていきます。
マジメに走っています（笑）
でも、
この辺は、朝の涼しさが気持ちよくて、
走っていてサイコーな気分でした。
振り返ると、
この区間の写真の多いこと、多いこと。
たぶん、
涼しくて、体力的にも
余裕があったからかと。
以後の区間は、
ホント、写真は激減します（泣）
ここは、
斑尾フォレスト５０ｋｍだと、
最初のウォーターエイドの場所でしょうか。
今日はなにもありませんが、
応援の方々に元気を貰います。
ここは、何年か前に
地バチが出没したエリア。
当時、ワレラが通った時には、
何人かの選手が、しゃがんで
ポイズンリムーバーで処置をしていました。
いったん、広い場所に出て。
再び、トレイルへ。
そろそろ、かな？
この辺り、
昨年、スズメバチに襲撃を受け、
辛くも逃げきった
超警戒（笑）ポイントです。
昨年の襲撃レポはこちら。
おヒマなときに。
覚悟して、走り進んでいきます。
ホント、ドキドキですよ。
キロ６分半くらいで、
リラックスペースですが、
心拍は２００くらい出てたかも（笑）
出るか？
出るか？！
出るか～～？！！！
出なかった！！
１匹も出ませんでした！
ハチ関門クリアです。
「よかった～～」
ふ〜。
今年は、石川さん、
夏前から、対策をしてくれていました。
効果はてきめんだったのではないでしょうか。
ありがとう！石川さん！
そして・・・・
と、いうわけで、
ハチ関門突破のご褒美に（笑）、
参加賞のバーを頬張ることに。
美味い。
まだ、１２～１３キロあたり。
つづく！
ン？
反省文になってないな・・・（笑）
