次は勝田マラソン！！

遅くなりましたが、

新年あけましておめでとうございます。

というわけで、ひさびさの更新です・・・

例年、この時期のフルマラソンは、

同じ県内の館山若潮マラソンに出ています。

今回は勝田マラソンをセレクト。

初参加です。

初心者です（笑）

初めてのレースって結構新鮮で、

交通経路とか会場までのアクセスとか、

はたまたトイレの場所とか

なにもかもが手探りで、

スタートラインに立つまでに

オロオロしてしまいそうな予感（笑）

今回は・・・

家族４人でエントリー。

昨年から個々にそれぞれ

思い思いに練習をしてきたわけですが・・・

ワタクシ自身は

ちょっと原因不明の不調に陥っています。

とにかく、スピードが上がらない。

だいたいジョグといえばキロ５分半くらいでした。

今はキロ５分半で走ると

鼻呼吸でなく

口呼吸になるほど苦しくなる。

脚とかは全然大丈夫なんだけど、

心臓？肺？血管？に原因があるのかな？

加齢のせい？練習不足？

この調子だと、完走も危うい。

フリではなく（笑）

保険でもなく（笑）

ガチに不安を抱えて出走します。

大学生の息子たちも、

脚に少なからず故障を抱えている様子。

妻は・・・

アレ？（笑）

そんな不安ななか、

ようやく届きました。

息子たちはＡ、Ｂブロック、

親たちはＥブロック。

目標タイムに１時間以上の差があるけど、

長時間待たせたら・・・ゴメンよ！（笑）

そして・・・

なにやら別便が到着していました。

ファミリー賞とは・・・ラッキー！！

なにが来るかはお楽しみのようです。

「常陸牛 煌（きらめき）」ステーキ4人前とか、

冬の味覚「あんこう鍋」４人前とか・・・

だったらいいな！（笑）

ここ最近の毎週末の夕食は

お互いの仕上がり具合を探り合う（笑）

ような感じになっておりまして。

牽制？（笑）

いつもの夫婦で出るレースというよりは、

なんだか家族イベントの様相に

なっております（笑）

とはいえ、

不安しかない来週末！

出走される皆様、

楽しみましょう！！

2023年 ふりかえり

いろいろあった２０２３年も、

あっという間に大晦日。

大みそかには珍しく寒い雨模様。

恒例の（いつから？ｗ）ふりかえりを。

最大の目標だったＵＴＭＦ。

たくさんの人たちに支えられての完走。

そして、

２０２２年から持ち越した宿題、奥信濃１００。

これも仲間の力走に励まされて、完走。

一方・・・

新たな挑戦だった

信越五岳は

コテンパンにやられました（笑）

重～い（笑）宿題に・・・

そして２０２４年。

もうあと半年で５５歳。

アラフィフではなくアラカンになるの？（笑）

おそろしい・・・（笑）

最近感じるのは、

やっぱり疲労の抜けが悪くなった。

ハーフといっても１週間はオフにしないと、

その後のパフォーマンスが明らかに悪い。

なんとかもっと改善したい、

年齢との付き合い方を考え直す、

そんな２０２４年にしたいところ。

で・・・今のところ来年の予定は、

こんな感じ。

１月　勝田マラソン

３月　大江戸ナイト

５月　彩の国１００ｋ

今までの延長じゃなくて、

出たことがないレースにエントリー。

新たな発見がしてみたい。

１月は毎年館山でしたが、

ちょっと家庭の事情で（笑）

勝田にエントリーしました。

大江戸は何回も出てますが、

これは楽しいので（笑）

彩の国はきつそうなんだけど、

充実したエイドにつられて・・・（笑）

なんかブレブレな（笑）動機だらけの

計画ですが、

出来る限り楽しんでいきたいと思います。

２０２４年、よろしく～

2023 日光マウンテンランニング ～最終回～

水羊羹エイドを出たところに、

ちょうどレストハウスがあって、

そこに立ち寄り。

中にはストーブもあって暖をとりつつ、

冬仕様のアームに替えたり、

シャカシャカを羽織りました。

とにかく寒い（泣）

ここからは、階段地獄（笑）

そういえば「〇〇地獄」って、

トレランでよく使いがち。

林道地獄とか泥濘地獄とか（笑）

１４４５段の階段をひたすら登る。

登りはいつも妻が先行。

強い。

というか、ジブンが弱い（笑）

ここが、てっぺん？

いやいや、ここから

そこそこ登って、ようやく最高標高地点！

ここにはスタッフさんが何人も

いてくれて、

ゼッケンにチェックをしてくれる。

体感は氷点下？風も強くて、

みなさんのまつ毛が白い。

それでも応援の声をかけてくれる。

「感謝」の一言しかありません。

ループ区間なので、

上げた標高の分、別ルートで下る。

３０分くらいかな？

下ると、さっきの水羊羹エイド近辺に

下りルート用に設けられた

エイドに到着。

ここでも、熱々のお茶で暖をとりました。

たしかここにも水羊羹があって、

おかきとかチョコとかポリポリつまんで。

で・・・

「ひゃっほートレイル」と言うらしい（笑）

フカフカで絶妙な斜度を重力に任せてくだる。

太ももがプルプルっ！（笑）

ひゃっほーが終わると、

今度は走らされるトレイル。

気持ちいいんだけど、それはそれで疲れる。

一生懸命走りました。

唐揚げ（笑）エイドに戻ってきた！！

なんと！

唐揚げがまだ残っていて・・・

遠慮気味に（笑）１個いただきました。

またまた熱々のお茶とおかきをシブ～く

すすりながら・・・

２回目の渡渉ポイント。

疲れてて、走る元気もなく（笑）

冷てぇ！

ここまでは下り基調で気持ちよく、

ここから、最後のピークに挑む感じで

登り返します。

ヒーコラ登ったな。けっこうキツかった。

最後のエイド！！

楽しみにしていた羊羹が残ってる！

遠慮なくいただきました。

水羊羹と違ってズッシリとした食感。

最後のエイドを出ると

残りは５キロ。

余韻を楽しむように、紅葉をカメラに収めて。

石段を下って、

東照宮の中を爆走（笑）して、

ゴール！！

なんか、レースなのに、

羊羹の記憶しかない（笑）

ワレラよりも先にゴールしていた

ナガイモくんやさりー夫妻と合流。

みんな秋の日光を満喫した様子。

そして、隊長も完走。

風邪をひいて

しんどいレースだったと思うけど、

さすが隊長！男だ！

そんなこんなの・・・

グルメレポでした（笑）

紅葉、グルメ・・・そして素敵なトレイル・・・

日光のポテンシャルはハイレベル！

あとは、天気さえ揃えば・・・

今年最後のトレイルレースでした。

おわり

2023 日光マウンテンランニング ～唐揚げエイド・水羊羹エイドまで～

世界遺産、日光東照宮をスタートするこの大会。

表参道を駆け下ってスタートします。

緩い下りなので、みんな速い速い。

ヒーコラいいながら、

集団ロストしながら（笑）、

５キロくらい続く登りのロードを

駆け上がります。

全然違う大会だけど、

スパトレイルの序盤の登りに似てる（笑）

復路で第３エイドとなる地点。

ボランティアのみなさんに力をもらいます。

以前はここから急登になるので

渋滞の行列が長かったんですが、

川沿いを下るコースに変更されて、

あまり待たないですみました。

フカフカな気持ちいい下り～

急登を過ぎて、緩い登りで山をトラバースする感じ？

気持ちいい～～

日光のトレイルは、

笹の葉が特徴です。

渡渉ポイント！

躊躇せずに渡る！！

当然シューズは濡れますが・・・

冷てぇ！！（笑）

そんなこんなで、

最初のエイドに到着！！

ここでは唐揚げが振舞われます。

前回のコロッケの恨み（笑）を

ここでコンプリート！！

エイドで唐揚げ・・・って

初めてです。

ちょうど、到着したばかりで、

揚げたてばりに湯気が立ってましたよ（笑）

えぇ。１個（笑）美味しくいただきました。

新たな恨みを生まないよう（笑）

１個です。

チョコ・ゼリー・漬物・おかき・羊羹、

エイド食は豊富なラインナップ。

ちょこちょこつまんで

エイドを後にしました。

あと、熱々のお茶が嬉しかったな。

急登をしばらく登っていくと・・・

開けた場所に出てきます。

そろそろお待ちかねの絶景ポイント？

きたーーーっ！！（笑）

霧降牧場。

この景色を楽しみにやってきました。

ただ、残念なことに今日は天気がイマイチ。

もう少し日が差していたらな・・・

絶景、絶景、

心の中で言い聞かせながら（笑）

自然の中を進みます。

思ったよりも絶景区間は短くて・・・

あとは結構ひたすら山道を登っていく感じ。

結構標高を上げてきました。

（勝手にｗ）水羊羹エイドに到着！！

この水羊羹が最高に美味しかった～！

漬物と合わせて、しぶ～くお茶タイム（笑）

ただ、

ここで用意されていた日光銘菓の

「きぬの清流」が売り切れとなっており・・・

残念！！！

今回新たに「きぬの清流」の恨みが

加わりました（笑）

つづく～

2023 日光マウンテンランニング ～スタートまで～

レースが終わってから２週間。

少し間が空いてしまいました（笑）

その間に季節は進み・・・

寒い！！

「寒さには強い」

とのパーソナルデータですが（笑）

寒いものは寒い・・・

前泊は悩みました。

が、

当日は６時スタートと朝が早い。

せっかくなので、前日入りして前泊することに。

東北道から日光有料道路に入ると

イッキに日光カラーに（笑）

２年前は日光東照宮の中に入って観覧。

今回は、

いろは坂を通って中禅寺湖方面へ観光することに。

大会のホームページで紹介されていた

湖畔にあるタロー食堂さんでランチ。

中禅寺湖まで上がってくるとさすがに寒い。

暖かい店内で美味しくいただきました。

少し足を伸ばして、戦場ヶ原へ。

この辺りに通じるロードも、

明日のロングのコースです。

ミドルとロング、まったくと言っていいほど、

違うコースを走ります。

しかし・・・寒い（笑）

登ってきたいろは坂とは別のいろは坂を下って、

東照宮方面へ戻ります。

華厳の滝周辺は戦場ヶ原と違って

観光客でいっぱいでした。

本日の宿に早めにチェックイン。

他にもランナーさんがちらほらと。

前夜祭（笑）

今回は、

「”ご褒美”レース」、「”お疲れさん”レース」

お気楽モードでいいよね（笑）？

９時過ぎには就寝、３時３０分に目が覚めた。

寝つきも良くて

スッキリしてよく眠れた！

これが本番でもできりゃ～ね・・・（泣）

なんの？（笑）

４時にコンビニで調達していた朝食タイム。

ウェアは、レース仕様に着替えて、

５時過ぎには宿を出発しました。

会場までは徒歩で１０分ほど。

暗闇の中テクテクと。

短パンがさみぃ～（笑）

今回ご一緒する、

ナガイモくん、さりーさん夫妻、隊長と、

スタートですんなり合流できました。

ミドルは１０００人くらいエントリーしているので、

後から考えると、ミラクルな合流でした（笑）

スタートの６時に近づくにつれて、

だんだんと空が白み始めてきて、

太鼓の演奏で

だんだんと気分もアガってきます。

つづく

来週は日光マウンテンランニング！

来週は、日光に行ってきます。

今年は、嬉しかったレースや

苦い思いに終わったレースもあったけど、

最後は楽しく終わりたい。

と、いうことで選んだレースがこちら。

www.nikkorun.com

ロング、ミドル、ショートとありますが、

ミドルをチョイス。

実は、２年前の２０２１年にも出走しています。

momo20150410.hatenablog.com

この時は、コロナでコースが直前に変更されて、

それはそれで楽しかったんだけど、

楽しみにしていた霧降高原を走れず。

なので、実質初めてと言っていいレースです。

ブログを見返すと、

いろいろと反省があって・・・

食べ物はエイドにある時に食べる！

お土産はお店にある時に買う！（笑）

そんな宿題（笑）を返したいと思う。

１１月に入ってもＴシャツで過ごせるくらい

暑さが続く気候なので、

紅葉はあまり楽しめないかも、ですが、

今回はラン仲間、

隊長、ナガイモくん、さりー夫妻

と、楽しいメンバーも一緒。

前回とはまた違ってみんなでワイワイと

日光でニッコーリしてきます！

2023 信越五岳100mile ～リタイヤの後 最終回～

少し時間を元に戻して・・・

妻がアパリゾートに着いたのは、

４時３８分。

目標時間が３時４０分だったから、

やはり厳しい戦いになっている。

エイドの提供物を物色していたら、

先を行くさりーぱぱさんに

後ろから声をかけられ、

エイドを出発するところだったようです。

ここまで来るのに、ぱぱさんもトレイルの脇で

３０分くらい眠ったとのこと、

というのは後で聞いた話。

デポバッグの中から

サングラスとキャップと

コーヒーゼリーを

取り出して、

エイドを出たのが４時４８分。

ゆっくり休まず１０分で出発。

実は、ワタクシがリタイヤした時に、

そう、５時５０分くらいに、

電話でリタイヤを報告していました。

「いま・・・ガンバって走ってる・・・」

関門ギリギリのところを走っている

ようなことを言っていて。

次のエイドは

国立妙高青少年自然の家（６９キロ）

関門時刻は７時３０分。

ここは飛ばすと脚にくるから余裕を持って

進みたいところだね、なんて事前に話していた

ところ。

でも、とても時間的に余裕はない。

切羽詰まった感じで進んでいることが分かって。

電話を切った後に、

赤池で時間をかけてしまったことを

申し訳なく思いながら、

回収バスに乗り込みました。

妻が、自然の家エイドに到着したのが、

７時２２分。

ジブンが乗った回収バスが

自然の家エイドに立ち寄りしたのが、

７時２５分。

ちょうど同じ時刻に

自然の家にいたのでした。

エイドに着いたら、

まず水を頭からかけてもらって。

早朝なのにめちゃくちゃ

暑かった。

トマトスープが美味しかったそうです。

７時３５分に自然の家を出発。

エイド滞在時間が１３分。

とにかく、ギリギリの時間で

エイドを出発。

次のエイドは

池の平スポーツ公園（８８キロ）

この区間には、前半のヤマ場、

チャンピオンゲレンデの激登りがあるところ。

登る前に、

スタッフが待っていて。

・ここからゲレンデを登って下って

　１０キロ。

・登りだしたら１０キロ進むまで

　レースを止めることはできない。

・進める自信がない人は

　よく考えてくださいね。

進むしかないでしょ！

と、登り出す。

でも・・・

ちょうど暑い時間に突入していて、

強烈な日差しを遮るような日陰も一切無し。

一言「死んだ・・・」そうです。

リフトの横を進んで、

ゲレンデを進んで、

ゲレンデからゲレンデにトラバースして。

とにかく、ひたすら登らされ続けて・・・

最後に、

壁がドーン！

一言「顔が斜面につくよ」（笑）

てっぺんに到達すると、

冷たい湧き水で喉を潤し、

頭から水をかぶって、

１０分くらい

ここから離れることができなかった。

登りながら

身体に蓄積した「熱」を

冷たい水で冷却できたことで

ここから先に進む力になったと。

遠くに野尻湖が見える。

絶景のご褒美をもらって、

ここからは下り。

池の平スポーツ公園に到着。

とにかく暑くて「死んだ・・・」

（何回目？ｗ）

そんな、妻が酷暑と戦っていた中・・・

早々にリタイヤしたオジサンは（笑）？

というと・・・

７時３０分に自然の家を出発した回収バスは、

８時には、ゴールの飯綱リゾートスキー場に到着。

ここから、各宿泊先エリアに運んでくれる

別のバスが運行されているんだけど、

運行が開始されるのが

なんと１３時から　＿|￣|○

まぁ・・・

リタイアするのが早すぎるのよ（泣）

なので、５時間くらいの間、

何もすることがなく。

暑そうな外の景色を

ただただ

ボーっと

眺めるしかなく・・・

泥だらけのまま、

空いた時間を過ごしていました。

ホントなら走っている時間が

なんにもしなくていい時間に変わって。

他にもリタイアしたランナーが

それなりにはいるんだけど、

早々にリタイアしたショック（？）からか、

ワイワイと会話をするような雰囲気でもなく。

１３時になって、斑尾エリアへのバスに

乗り込んだのでした。

結局、

妻は池の平でレース終了を決断。

黒姫までの時間と関門時間を考えると、

その時の体力では間に合わない時間でした。

この区間でかなり削られたようです。

そして、先を行っていたさりーぱぱさんは、

池の平から先に進んだんだけど、

黒姫の関門時間に１５分間に合わず、

そこでレースが終了となり。

それぞれ回収バスに乗った時間は違ったものの

飯綱リゾートから斑尾へのバスは一緒でした。

斑尾で落ち合った４人。

前日の夕方にスタートで会った以来、

ほぼ１日ぶりに再会。

それぞれ４人ともここまで単独行動だっただけに、

それぞれの行動の詳細を報告しあって。

みんなコテンパン（笑）にやられたんだけど、

やられっぷりが、それぞれ清々しくて、

完敗を認めるしかなくて、

明るく前を向けた時間でした。

１時間くらい立ち話して（笑）

ここでお別れ。

ワレラの挑戦は終了したのでした。

反省の弁は・・・

これまでところどころに

散りばめたので、

改めて言うこともないし、

悔しさはたくさんあるけど、

すっかり流していて、

吹っ切れて前を向いています。

そういえば・・・

妻が最高に絶賛していた、

池の平でいただいた

カニ爪が入ったかんずりラーメン。

食べたかったな～～

チクショーっ！！（笑）

（全然吹っ切れてないw）

おわり