ゴールしてから、駐車場に戻ってくると、
レース前は池だった（笑）駐車場は
すっかり乾いておりました。
何事も無かったかのように（笑）
１９時には松原スポーツ公園を後にして。
まだ、帰ってくるランナーさんに、
「あと少し！」
「ナイスラン！」
車の中から、声をかけながら。
ジブンたちのゴール前も
同じように
声をかけてもらっていました。
あらかじめ調べておいた、
伊那インター近くのお風呂で
サッパリとして。
三連休の中日だったこともあって、
家族連れで賑わっておりました。
そんななかで、「ふぅ・・・・」
と独り疲労困憊で
スローモーションで
湯舟に入るワタクシでした（笑）
夕食は、諏訪SAで
味噌ラーメン。
汁モノしか入らない（笑）
２３時にSAの駐車場で
仮眠のつもりで目を瞑ったら・・・
今度は3秒で眠れて（笑）
気づいたら朝になってました。
朝メシは蕎麦カレーセットで。
自宅には９時頃に到着。
２泊(？)３日の長い旅が終わりました。
とにかく、
完走出来たことが、
嬉しいし、ホッとしたというのが
正直な気持ち。
完走出来た要因を考えてみると・・・
まずは、天気に恵まれた（笑）
スタート前は横殴りの雨で、
途中も雷雨の土砂降り、と
誰が見ても最悪な（笑）天気でしたが、
冷静に考えると、
暑さはやわらいだ、とも言える。
水たまりもアイシングに使えたり、で
実は走りやすい天候だったということかな。
今までの失敗レースを思い起こすと、
暑さにやられているケースが多くて、
たぶん、雨は大歓迎なタイプなんだと思う。
暑くなるなら、嵐の方がマシ（笑）
「雨男」確定、ということです（笑）
あとは、
初OSJということもあり、
なにが起こっても
それを受け入れる覚悟、
むしろ楽しもうとする気持ちが
あったことかな。
実際に、
水しかないエイドも初めてだったけど、
８０キロで提供されたコーラは
過去一番美味しかった。
そこ？（笑）
最後は、
どんなレースにでも言えることだけど、
なにがなんでも完走するという気持ち
だろう。
奥信濃に続いて今回もDNF、というのは
絶対に避けたいところでした。
なので、制限時間２０時間に対して、
厳しめに１８時間でゴールする目標を設けて。
初コースなので、ざっくりとではあるんだけど、
ノンビリしないための
予防線を張っておきました（笑）
その割には、
デポポイントで
１時間近く休憩してしまったけどね（笑）
あ。休憩で思い出しました。
完走できた最大の要因は、
ゆっくりしようがないほど
エイドがシンプルだったことだ！（笑）
ONTAKE。次は・・・
・・・・
無いな（笑）
と、思っていましたが・・・
いや、今でも次は無い（笑）
トレイルレースのカテゴリだけど、
いわゆる登山道は、一切無し！
エイドは最小限！
距離表示が適当！
景色も単調で絶景は無い。
それらをひっくるめて、
なにか惹きつけるものがあるのは確か。
ひとつ言えるのは、
林道、案外キライではない（笑）
最後に・・・
前にも書いたけど、
応援もほぼありません。
が・・・
たまにある集落での
地元の方の声援や、
要所での誘導、
エイドのスタッフさん、
貴重とも思える声援は、
完走の後押しになったのは間違いないです。
ありがとうございました。
おわり
