シルバーウィーク後半の3連休。
ブログを書いたり、
二人で毎晩反省会を開いています。
①完走できなかったけど、二人の課題が
ハッキリした。
②全体の話で言うと、今回も低い完走率だった。
これって、天気のせいだけではない。
③次回までに、何をどうしたらいいのか。
このあたりがなんとなく見えてきました。
いつになるか分かりませんが(笑)、
信越レポの最終回でまとめたいと思います。
さてさて、スタートに戻ります。
なんか忘れ物してないよね?(笑)
慌ただしい感じでスタート。
トイレが並んでて、ギリギリに。
シングルトラックの入口で軽く渋滞。
3年ぶりの、この景色。
みんな、待ってたんだろうな。
走りは、
ふわふわしていて、
なんだか力が入らない感じ。
序盤なので、ゆっくりと。
と、思っていても、
なぜか浮足立ってる。
そして、台風の影響で風が強い。
それも、湿り気のある粘っこい風。
2019年の時ほどの
渋滞はなかった。
走りやすいシングルトラックを駆け抜ける。
下り基調な区間。
抑えようと思っていても、
ペースが上がっていた。
ホントなら、周りに流されずに、
「マイペース」で進むべきでした。
「A2熊坂まではアップ」って
何度も言われていたはずなのに。
このあたりを過ぎたところで、
石川さんがいてくれて。
「イージーに!」
「リラックスして!」
と、声をかけていました。
そこでも、思い直したんですよね。
ゆっくり行こうと。
なんだけど……
10キロ地点。
たしか、この辺りが、過去ハチが出現した
ポイントでしたが、
騒動は起きず(笑)
ランナーのトレインに乗って、
走らされる(笑)
登り返して、林道に入ります。
ここから、緩い登りになる。
走ったり、歩いたりを繰り返して。
WSの場所が
いつもより5キロほど手前になって、
登山口も同じように手前になる。
なので、WSへの到着予定を30分ほど
早めに設定していました。
なんか、そんな設定もしていたこともあって、
時計を見ながら進んでいました。
ホントは、もっと余裕を持ちながら、
多少遅れてもいいや、くらいの気持ちで、
ジェルだけでなく、
固形物もモグモグしてもよかった。
でもねぇ・・・
周囲に流されがちなんです。
進んでも進んでも、まだ来ねぇな・・・
と思っていたら、
14キロ地点の荒瀬原WS
に、ようやく到着。
手前のトイレは並んでいたので、スルー。
水はまだ十分に残っていたので、
ここもスルー。
目標時間:7時15分
到着時間:7時25分
目標から10分遅れ。
かなり、汗だくになっていました。
そのまま登山口へ。
登山道は渋滞になっていて、
一息入れる感じに。
気づくと、
Tシャツは汗びっしょり。
斑尾山頂への登りは、
ピークに近づくにつれ、
風が強くなって。
標高もそれなりに上がって来るので
冷たい風に。
汗冷えが強くなる。
こんな登りも、いつもなら、
余力をもって進めるんだけど、
正直キツかった。
その時点で半分ゾンビになってた。
ここも、ホントなら、
一旦ペースを敢えて落とすとか、
そんな臨機応変な対応が出来てりゃ・・・
「ホントなら」が多い(笑)
反省してるところです。
斑尾山頂。
ここから下るんだけど、
いくつか小さい登り返しがある。
それは、分かってる。
分かっていたんだけど、
精神的にダメージを感じていて。
余裕をもって進めていない。
まだ序盤なのに。
明らかにおかしい。
この景色だけは、いつもと同じ(笑)
ここは、脚を使わず、
優しく丁寧に下るところ。
九十九折の下りを過ぎたところで、
ゲレンデの下りに入ります。
ゆっくり下っていたつもりでしたが、
足をひっかけて、まさかの転倒!
ぐるりと一回転。
幸い、軽い擦り傷で済みましたが、
脚に力が入ったことで、
両ふくらはぎが痙攣!!
脚を引っ張ってくれた
たまたま後ろを走っていたランナーさん、
ありがとうございました!
それはそうと、ちょっと嫌な感じ。
こんな序盤で攣るって、どうゆうこと?
かなり発汗していて、水分や塩分が足りていない
ことに気づく。
マズイ。
その後も慎重に、丁寧に、
ゲレンデを下りて、
19キロ地点
A1バンフ
に到着しました。
目標時間:8時25分
到着時間:8時34分
目標からここも10分ほどの遅れ。
区間は、計画通り。
エイドに着いたら、まずはトイレへ一直線。
水道で、
転倒時についた土を落としましたが、
さらに頭に水を被りました。
暑かったんだろう。かなり気持ちよかった。
Tシャツからノースリに着替えて、
これから下がる標高、上がる気温に
備えます。
水を1リットルに補充して、
バナナとブドウを補給。
ブドウは半分凍っていて美味しかった。
蒸しパンは、
歩きながら食べるつもりで、ポケットへ。
今回、課題だった(笑)
エイド滞在時間を厳守しようと。
10分の予定でしたが、
8分でアウト。
アウトする時は、
再び、エイドの水を被って・・・
って、どんだけ暑いの?(笑)
つづく